Linus Strasser (GER)、Ramon Zenhäusern (SUI)、Elian Lehto (FIN) が One Way Alpine Racing Team を、さらなる成功へと導きます。

2023年5月、ワンウェイ アルパイン レーシングチームに、新たに３名のトップアスリートが加わりました。ドイツの技術系のエースで昨シーズンのワールドカップスラローム総合7位のライナス・シュトラッサーと、スイスのトップアスリートで昨シーズンのワールドカップスラローム総合3位のラモン・ツェンホイザーンです。両選手の優れたテクニックが、チームのさらなる強化のために役立ってくれるに違いありません。
ダニエル・ユール、AJ・ジニス、アルバート・ポポフといったトップアスリートに、新しい才能が加わったことで、今シーズンのワンウェイ技術系アルパイン レーシングチームは、非常に期待がもてます。
さらに、ダウンヒルとスーパーGのスペシャリストであるフィンランドのエリアン・レートも、ワンウェイ初のスピード系種目のアスリートとして、ワンウェイ アルパイン レーシングチームに加わりました。

ワンウェイ責任者、セヴェリン・レーナー氏のコメント

「アルパイン部門で最初に成功を収めた一年を経て、チームをさらに強化しペースを維持し、世界の檜舞台でワンウェイブランドの認知度を高め続けることが非常に重要です。今回の補強については、とても満足しています。ライナス・シュトラッサー選手、ラモン・ツェンホイザーン選手、そしてエリアン・レート選手という、技術面においても個人面においても、私たちのチームに完璧にフィットしてくれる好感のもてる3人のアスリートをチームに加えることができました。ライナス選手とラモン選手は、すでに強力なスラロームチームを、さらに上位へ、表彰台へと導いてくれるでしょう。私たちはそれを確信しています。また、スピード系種目では、エリアン・レート選手という才能に溢れた将来性のあるアスリートをチームに迎えることができました。このことは間違いなく、チームの基盤を確固たるものにするのに役立ちます。」

チームの補強は、これらの才能溢れる３名の選手の加入で終わりではありません。レーナー氏によると、来シーズンには、さらに多くの選手がワンウェイ アルパイン レーシングチームに加わる可能性があるということです。

ワンウェイ アルパイン レーシングチームは、2023年11月11〜12日にフィンランドのレヴィで行われるスラローム開幕戦で初めてワールドカップに出場します。そしてワールドカップでの初めてのスピード系種目のレースは、スイスのツェルマットとイタリアのチェルヴィニアでのダウンヒルで、2023年11月18〜19日に予定されています。