一般的にコンプレッションウエアは、使用する目的に合わせて機能や特徴が異なる複数のタイプが存在します。例えば、血行促進効果のあるタイプ(注)、ソフトテーピング効果のあるタイプ、姿勢矯正タイプなど。タイツを選ぶ際には、動きやすさ、関節保護、リカバリー機能など、自分に必要な機能を重視しているタイプを選ぶことをおすすめします。
C3fitのコンプレッションタイツラインナップは、様々な要望にお応えできるように3つのタイプを揃えています。機能の違う3つのタイプを使い分けることで、あなたのスポーツライフをさらに快適にします。
「Inspiration」
とにかくはきやすく、軽快な動きをしたい人に。
⇒段階着圧によるリカバリー効果を備え、動きやすさを重視したタイプ
「Element」
サポート力が高くて、はきやすさと動きやすさも欲しい人に。
⇒「守る」機能と運動性、着脱性を兼ね備えたタイプ
「Impact」
とにかくしっかり脚を守りたい人に。
⇒「守る」機能に特化し、サポート性を追求したタイプ
はい、着用できます。
スポーツの前後に着用することで、カラダのコンディションを整える効果が期待できます。特に「一般医療機器」であるインスピレーションロングタイツ、インスピレーションゲイター、コンフォートゲイターは、段階着圧設計による血行促進効果がスポーツ時やその前後だけでなく、立ち仕事をはじめ、デスクワーク、旅行などでもカラダをケアしてくれます。
就寝時の着用はお勧めしておりません。
就寝時は横たわるため、心臓と装着部位の重力差が無くなり、下肢(あし)の静脈圧が相対的に下がるため、着用の必要性は低くなります。また、就眠時はタイツがずれたり、よれたりして局部的に圧迫が強くなるなどの不具合が生じた場合に自覚しにくいため、そのようなリスクを回避するためです。
タイツ着用時の下着は着用してもしなくても構いません。
ただし、タイツを着用される方の体型や運動種目によっては運動時にタイツがずり下がってしまう場合があります。そのような場合には、股間部分とタイツの間に隙間が空いてしまい、運動時において股間部分に擦れが生じてしまう場合があります。そのような方はボクサーパンツやブリーフ(男性)、ボーイレッグやショーツ(女性)などフィット感のあるものの着用をお勧めします。但し、補正下着やサポート下着のように圧迫が強い下着はお避けください。
足首までのショートソックスをお勧めします。パフォーマンスゲイターやパフォーマンスロングタイツとソックスを重ね履きする場合は、ソックスを上に着用されることをお勧めしています。パフォーマンスゲイターやパフォーマンスロングタイツと重なる部分(足首より上部)の着圧が高いソックスやハイソックスとの重ね履きはお避けください。段階着圧のバランスを損なったり、局部的に着圧が強くなりすぎたりする恐れがあります。
C3fitからもコンプレッションウエアと相性の良いソックスを発売しています。
通勤や長時間の着用でもずり下がりにくい立体的なパターン設計です。しかし激しい運動や、装着部位の体型や筋肉の付き方によっては、ずり下がりやすさに個人差があることも事実です。ゲイターの上端を強く締め付けると、ずり下がり防止効果は向上しますが、医療機器としての血行促進効果を維持するためには、段階着圧バランスを維持する必要があるため、ゲイターの上端を強く締め付ける設計にはしていません。
また、ずり下がりの原因はタテ方向のテンションが原因の為、ご自身のサイズよりも小さめのサイズを着用されると製品の縦の寸法は短くなりますのでより縦方向のテンションがかかりやすくなり、ずり下がりが生じやすくなります。できるだけ、ご自身のサイズにあったものをお選びください。
着用によって、筋力が低下することはありません。弾性ストッキングを含め、今までそのような文献や報告は確認できていません。あくまでもスポーツシーンでは運動パフォーマンスの向上・維持、日常生活においては装着部の血行促進効果(注)が期待できるというものです。現在の筋力レベルを落とすものではありません。
(注)血行促進効果は、一般医療機器「弾性ストッキング」の効果です。
手軽に洗濯機で洗えます。製品の内側についているラベルや添付文書の「洗濯時のご注意」をご参照ください。
C3fitコンプレッションウエアのほとんどに、UVカット機能がついています。但し、UVカット効果がない商品も一部ございます。品番ごとにUVカット効果の有無を表記しておりますのでご確認ください。