堀島選手はモーグル選手として世界トップクラスの実績を重ねてきました。技術の向上を追求しあらゆる可能性に取り組む姿は、スキー界のリーダーとして世界中の選手の手本であり憧れとなっています。今後も様々な世界大会での金メダル獲得、総合チャンピオンに挑戦していきます。また、今後のビジョンとして若手選手の育成はもとより、社会や子供たちの育成にも貢献したいと考えています。
Goldwinと堀島選手は、この挑戦を実現するためのパートナーとして手を結びました。Goldwinは会社として70年余り積み重ねてきたノウハウ、スキーとともに歩んできたブランドの経験を基に、妥協のない先進的な開発によって製品を提供し、堀島選手をバックアップしていくとともに、たくさんの方々にスポーツのすばらしさを伝えていきます。
堀島行真選手について
堀島行真選手は両親の影響で1歳でスキーを始める。小学4年時からスキーの楽しさを常に感じながら本格的にモーグル競技に取り組む。高校3年時にはFIS W杯開幕戦で3位入賞するなどFIS公認のルーキーオブザイヤーに選ばれる。中京大学に進学し2年時の2017年、世界選手権に日本代表として出場し、シングル・デュアル共に金メダルを獲得。初のオリンピック出場となった2018年平昌オリンピックでは11位と悔しい結果で終わる。平昌での雪辱を果たすべく出場した北京オリンピックでは見事銅メダルを獲得した。さらにFISワールドカップでは2021-22、2022-23シーズン総合ランキングでも2位の実績を収めている。今後は世界の頂点を目指しあらゆる可能性に挑戦している。
堀島行真 / ほりしまいくま
1997年12月11日（25歳）
出身地：岐阜県揖斐郡池田町出身
所属：トヨタ自動車
堀島行真選手のコメント
ゴールドウインという社名とブランド名が私自身が目指しているオリンピックのゴールドメダル、その目標に向かって日々の自分自身との勝負に勝っていきたいという自分の思いと重なっている点は、安心感と力強さを感じています。実は、この競技を始めた当時、最初に購入したのはGoldwinのスキーウエアでした。その年に全日本2位になりワールドカップに出場することができ、相性の良いブランドだと思っていました。
自分がモーグル競技で成績を出すために、ウエアはとても重要なギアです。激しい動きに連動する機能性やパンツのシルエットは得点に直結します。私は自分の為にもJAPANチームの為にも勝つためのウエアをGoldwinと一緒にデザインし開発し
Goldwinのブランドが他社にない特別な存在となるための新たな提案やアイデアの共有など、Goldwinブランドの成長にも関わっていけることを嬉しく思っています。
主な戦歴
オリンピック
2022 北京 モーグル 3位
2018 平昌 モーグル 11位
世界選手権
2021 アルマトイ デュアルモーグル 3位
2017 シエラネバダ モーグル 1位
2017 シエラネバダ デュアルモーグル 1位
FISワールドカップ
2022-23 総合 世界ランキング2位
2021-22 総合 世界ランキング2位
2020-21総合 世界ランキング4位
2019-20 総合 世界ランキング2位
2018-19 総合 世界ランキング2位
2017-18 総合 世界ランキング3位
NEWS
フリースタイルスキー（モーグル） 堀島行真選手とのアスリートサポート契約締結
