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icebreakerのプロダクトの秘密

FUNCTION

メリノウールの機能性

薄手でありながら保温性と湿度調整に優れたicebreakerの原材料は、ニュージーランドの南アルプス標高1,800mで育てられるメリノ種羊の原毛。

寒暖の変化が激しい過酷な高地で暮らすメリノ種羊には自然のプロテクションが備わっています。

気温35度にもなる夏は、きめ細やかなウールの高い通気性が羊の体温を適正に保ち、冬は分厚いウールの層がマイナス20度の寒さから羊の体を守っているのです。

そんな自然が生み出したメリノウールの高い機能性を利用したのがicebreaker。

その繊維は石油からではなく、牧草と水、そして太陽がつくり出したものであり、再生可能で生物分解性も備わっています。

1

ソフトな肌触り

icebreakerのメリノウールは、太さ17から19ミクロンという世界最高品質のスーパーミクロファイバー。繊維がとても上質で、細くて柔らかく肌に優しいので、普通のウールのようなチクチク感がありません。

2

吸湿性と湿度管理

繊維自体に高い吸湿性を持つメリノは、汗をかく前の段階から体が発する水蒸気を吸収して大気中に発散させます。また、運動してかいた汗は毛管現象で吸い上げて気化させるので、肌はいつもドライで快適に保たれます。

3

理想的な温度調節

寒い時は、肌面の水分を吸収する際の吸着熱と体温が、極細繊維のつくり出す多くのエアポケットにため込まれます。暑い時は、汗の蒸発による緩やかな気化冷却によって、快適な衣服内温度に調整することができます。

4

天然の抗菌防臭効果

汗には脂肪と塩分の混合物が含まれ、これは雑菌の繁殖を促す原因。つまり、嫌な臭いの元。メリノウールの繊維は雑菌が付着しにくい性質なので、臭いが発生しにくく、洗濯せずに何日間も着用することが可能です。

COMFORTABLENESS

独自の優れた使い心地

洗濯機で洗え、簡単な手入れ

洗濯機で洗え、簡単な手入れ

洗濯機で通常の弱アルカリ性洗剤を使って洗うことができます。普通のウールのような手洗いや柔軟剤は不要。洗濯機で定期的に洗うことで、生地が回復する効果も。洗濯後は吊って干すか、椅子の背もたれなどに掛けて自然乾燥するだけ。縮みの原因になるため乾燥機は使用不可。アイロンなしでも形が戻るため、旅行にも最適です。

毛玉になりにくい

毛玉になりにくい

ニュージーランドの南アルプスで生まれた世界最高品質のメリノウールからつくられる繊維は長く、強く、耐久性があり、使い込んでも柔らかさを保ち、毛玉にもなりにくい特長を備えています。

サラッとした着心地

サラッとした着心地

メリノウールは吸湿性に優れ、衣服内の湿度を低く快適に保つことができます。また、高い撥水性によって汗をかいてもベタつかずサラッとした着心地です。

UVプロテクション

UVプロテクション

メリノは原毛の段階から紫外線遮蔽率の高い素材。過酷な高地で暮らし、進化してきたメリノ種羊の原毛には、天然のUVプロテクションが備わっています。

カットソーのようなシルエット

カットソーのようなシルエット

体に張り付くタイトフィットではなく、1枚で着られるカットソーのようなシルエット。だから着心地は快適。また、アクティブに動いても裾まくれしない適度な長さの袖が特長です。袖丈が長過ぎない日本人の体型に合わせたタイプも。

チクチクしない

チクチクしない

伝統的なウールは繊維が太くて粗いのでチクチクしますが、icebreakerの繊維は極細で上質。肌に当たっても柔らかく曲がるので、チクチクせずに快適。幼児が着ても大丈夫なほど肌に優しい素材です。

LAYERING SYSTEM

レイヤリングシステム

暖かい日には一枚で肌に身につけて、寒い時には重ね着を。人々がもっと自由に活動できるように、メリノウールを活かしたレイヤリングシステムです。icebreakerを重ね着することによって、一枚一枚の層の間に空気の層ができ、暖かさを増してくれます。重ね着された一枚一枚は互いに結びつき、まるで一枚の軽い服のようです。

レイヤリングシステム

UNDERWEAR
アンダーウエア

レイヤリングで肌面に直接纏う為、肌にとても優しく、寒いときに暖かく、暑いときに涼しさを保ちます。激しいアウトドアアクティビティからインドアジムやトラベル、そして毎日の着用にとてもおすすめです。

BASELAYER
ベースレイヤー

世界に誇るメリノウールのベストなアイテムです。吸湿性と通気性が優れ、あらゆる環境で快適性を維持します。アンダーウエアとベースレイヤーのコンビネーションは、無駄に嵩張らず体温を細かいエアポケットに閉じ込めます。

MIDLAYER
ミッドレイヤー

マイルドなコンディションでの保護と、過酷コンディションでシェルなどのインナーとしての保温。その両面で機能します。Tシャツ等の上に羽織ってロングハイクでの寒暖の変化や朝晩の寒さ対策、室内環境での快適性の維持に有効です。

OUTERLAYER
アウターレイヤー

レイヤーの一番外側で衣服内の快適環境を維持しながら、外部からの保護機能としてレイヤーを完成させます。ニュージーランドの高所の過酷な環境で育まれたメリノウールは、軽くそれ自体に環境適応性と耐候性を備えています。

WARMTH SYSTEM

⽣地の暖かさ

インジケーターのように縦に並ぶ数値は、生地の暖かさを示すヒートインデックス。
数字が大きいほど暖かく、小さいほど涼しいです。

300+

Heavyweight

最も寒い環境下から守るベースレイヤー、またはミッドレイヤー

260+

Midweight

寒い季節に暖かいベースレイヤー、またはミッドレイヤー

200+

Lightweight

秋口から春先まで、また山では通年活躍するベースレイヤー、またはミッドレイヤー

150+

Ultralight

オールシーズン快適な定番ベースレイヤー

125+

Featherweight

汗ばむ時期に快適なベースレイヤー

  • 360
  • 300
  • 260
  • 200
  • 175
  • 150
  • 125

MerinoLoft ™

RealFleece ™

Merino

ZoneKnit ™

Cool-Lite ™

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