「夏にウール」、常識的にはあり得ない選択かもしれません。
けれども、icebreakerのメリノウールは高温多湿の気候条件で着る夏に意外に快適な繊維です。それは、暑さ、寒さ、湿度が厳しく、過酷な自然環境で羊が生き残り、
快適に生活できるように進化してきた繊維がメリノウールだから。 夏の厳しい気候条件において、湿度をコントロールし、 熱(温度)を調節する優れた能力を備えています。実は真夏でもサラサラで、仕事も遊びも、
リラックスする時も快適な状態が続きます。そう、「夏こそウール」です。
夏こそメリノを選ぶ理由
1
体温調節
メリノウールは、着る人の皮膚の状態や外部の条件に応じて、熱を確保あるいは放出する機能を持つ繊維です。寒い時は、肌面の水分を吸収する際の吸着熱と体温が、極細繊維のつくり出す多くのエアポケットにため込まれます。暑い時は、汗の蒸発による緩やかな気化冷却によって、快適な衣服内温度に調整することができます。つまり、寒い時は暖かく、暑い時は涼しい状態を保つことができるのです。まるで自分専用のエアコンを着ているような状態になります。
2
消臭性能
一生懸命働き、力いっぱい遊んだ後の臭いがついた服は、誰でも嫌なものです。汗には脂肪と塩分の混合物が含まれ、これは雑菌の繁殖を促す原因。つまり、嫌な臭いの元。メリノウールの繊維は雑菌が付着しにくい性質なので、臭いが発生しにくく、洗濯せずに何日間も着用することが可能です。
3
湿度調整
繊維自体に高い吸湿性を持つメリノウールは、汗をかく前の段階から体が発する水蒸気を吸収して大気中に発散させます。また、運動してかいた汗は毛管現象で吸い上げて気化させるので、肌はいつもドライで快適に保たれます。
みんなの着用感