世の中がどんな状況で、人々が右往左往しようとも、
自然はそこにある。
身体を使って、心から楽しむ。
無心になって、自分をリセットする。
美しい景色に目を奪われ、日々の自分に向き合う。
そうした環境を与えてくれる、自然はそこにある。
変わり続けるなかで、本当に価値のあることを
教えてくれる自然への感謝とともに、
今年も真っ白な雪の世界に飛び込んでいく。
抜けた景色が美しい農道をランするPhilip John HowellとNina Keysberg。
二人はどちらもスキーのインストラクター(Ninaはスキーのインストラクターをコーチしている)。
撮影は3月後半。この時の気温はマイナス1度ほど。日の出から大体1時間ほどで雪が溶け始める。
雪が溶ければショートパンツでのランも気持ちが良い。
羊蹄山の麓にある半月湖を一周できる雪上トレイルは、雪が踏み固められていて、トレイルランニングを楽しむコースとしても選択肢。
木々から差し込む光も美しく、足下の雪と相まって、着用しているウェアの差し色が映えていた。
アウトドアスポーツショップでチューンナップのメインスタッフとして働くAlex Koensと昆布温泉から五色温泉までのヒルクライム。
ウィンタースポーツはもちろん、ロードバイク、マウンテンバイクやクライミングも行うAlexが普段からよく走っているコースだ。
早朝のスタート時はかなり冷え込んだが、雪に囲まれるなかをロードバイクで疾走するという、ある意味ニセコならではのシーンとなった。
Alexとのスキーツーリングはかわいい相棒マロとともに。
春のなだらかな斜面はマロも一緒に行けるシチュエーション。羊蹄山やニセコ連峰も見えて、景色も抜群。
それにしてもマロの小さな体に秘められたパワーには驚かされた。
PhilとNinaとともに羊蹄山のヒラフ側の北斜面へ。この日は3月とは思えないくらいの良いコンディションで、シーズンベストと言ってもいいくらいだった。日が暮れ、気温もぐっと下がるギリギリの時間でのラストシーンは、幻想的な夕陽を背景に滑ることができた。
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icebreaker Layering System
メリノウールを重ね着したり、一枚脱いだりすることで、その特性を発揮し身体をより快適な状態に保ってくれます。ニュージーランドの南アルプス標高1,800mの寒暖の変化が激しい過酷な高地で育まれたメリノウールには、自然のプロテクションが備わっています。ウールの衣類には暑くなりすぎない、寒くなりすぎない、汗をかきすぎないといった自然な快適さがあり、心身ともに健康状態を整えてくれます。重ね着された一枚一枚は互いに結び付き、まるで一枚の軽い服のようです。“ウールオンウール”で一層心地のよい毎日をお過ごしください。
OUTER LAYER
アウターレイヤー
寒い環境に暖かさを提供するメリノウール中綿アウターMerinoloft™。レイヤーの一番外側で衣服内の快適環境を維持しながら、外部からの保護機能としてレイヤーを完成させます。
MID LAYER
ミッドレイヤー
比較的冷え込む時に体温を保護します。ベースレイヤーに重ね着することで、空気の層ができ、暖かさを増してくれます。
BASE LAYER /
UNDERWEAR
ベースレイヤー /アンダーウェア
肌に直接着用し、肌に最も密着するレイヤー。肌に直接触れても柔らかくて快適。アンダーウェアとベースレイヤーのコンビネーションは、吸湿性と通気性が優れ、寒い時に暖かく、暑い時に涼しいです。