Story
ニュージーランドの
自然環境で育まれた
シンプルで頑丈な
macpacのギアは
あらゆるアウトドアフィールドに
通用する
ニュージーランドの南島の街、クライストチャーチにmacpacの本社はあります。macpacの独自性は「ニュージーランド発」であること。
そのことが、ブランドの性格、ビジネスやライフスタイル、製品のデザインを形づくってきました。
南極大陸の風下に位置し、北島から南島へと縦に長く伸びる地形に火山性の山々を抱くニュージーランド。
原生林、湿原、渓流、湖、氷河、フィヨルド…… など、多彩な景観に恵まれたアウトドアフィールドを持つ一方で、“一日の中に四季がある”と言われるほど天候を予測することが難しく、夏でも南極からの風が吹けば、雨を雪へと変えるほどの冷気を運んできます。
このハードな環境は、神秘的で壮大な光景を生み出し多くの人々を誘いましたが、何日もかけて大自然へと分け入るには、よりシンプルでタフなギアが必要でした。
macpacは、そうした冒険心を持つ人々のニーズに適うギアブランドとして、1973年に創業しました。
標高3000メートルを越える起伏に富んだ山々、長いものでは3カ月以上にも及ぶロングトラック……。世界的に見てもこの上ない環境をテストフィールドとし、また40年以上もの歳月の中でユーザーからのフィードバックによって改良を重ねてきたその蓄積が、macpacを地球上ほとんどのアウトドア環境で幅広く通用するようなギアへと磨き上げてきたのです。
そして現在もその質に対する追求は続いています。