“Combining treated imagery of carbon with experimental typography,
it contrasts organic texture with bold graphic form.”
(“炭をモチーフにしたイメージと実験的なタイポグラフィを組み合わせることで生まれる、
有機的なテクスチャーと大胆なグラフィックフォルムのコントラスト”)
CLEAN TO ZERO
「最先端のサステナブル素材」×「古くからのクリーンマテリアル」
SUSTAINABLE
「最新技術で作られた100%植物由来のサステナブル素材」
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「古くから⽣活を⽀えてきたクリーンマテリアル」
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「古くから⽣活を⽀えてきたクリーンマテリアル」
2022年春夏 NEUTRALWORKS. より自然由来の素材だけで製造・加工されたグラフィックTシャツが登場。
ロンドンのグラフィックデザインシーンを牽引するデザインスタジオである「SPIN」とコラボレーションしたコンセプチュアルなグラフィックをプリントしたボディには、オーストリアのレンチング社が開発したテンセル™モダールのCO2排出量を実質ゼロにしたカーボンオフセットタイプを採用し、古くから親しまれてきた麻を加工した際に廃棄される芯の部分から作られる麻炭を使って染色。色を定着させる濃染剤には、着物を染めるときなどに下準備として用いる大豆を煮出す伝統的な手法を採用し、乾燥時にも電力を消費しない天日干しだけで乾かすなど、自然の力だけを用いて独特な風合いを実現しています。
(*TENCEL™及びテンセル™はLenzing AGの登録商標です。)
ロンドンのグラフィックデザインシーンを牽引するデザインスタジオである「SPIN」とコラボレーションしたコンセプチュアルなグラフィックをプリントしたボディには、オーストリアのレンチング社が開発したテンセル™モダールのCO2排出量を実質ゼロにしたカーボンオフセットタイプを採用し、古くから親しまれてきた麻を加工した際に廃棄される芯の部分から作られる麻炭を使って染色。色を定着させる濃染剤には、着物を染めるときなどに下準備として用いる大豆を煮出す伝統的な手法を採用し、乾燥時にも電力を消費しない天日干しだけで乾かすなど、自然の力だけを用いて独特な風合いを実現しています。
(*TENCEL™及びテンセル™はLenzing AGの登録商標です。)
“This design uses experimental typography with bold,
graphic forms for a futuristic aesthetic.”
(“実験的なタイポグラフィを大胆なグラフィックフォルムで表現し、未来的な美しさを追求したデザイン”)
graphic forms for a futuristic aesthetic.”
(“実験的なタイポグラフィを大胆なグラフィックフォルムで表現し、未来的な美しさを追求したデザイン”)
—Tony Brook(SPIN)
Color dying by 野州⿇紙⼯房・野州⿇炭製炭所
野州麻紙工房・野州麻炭製炭所は栃木県鹿沼市で400年の歴史を持つ麻農家であり、希少な国産麻である野州麻を種から生育し精麻、注連縄、麻紙、麻炭を行っている。麻は人類最古の繊維と言われており、古事記などの神話にも登場するなど、古来から日本の歴史において重要な役割を担ってきた植物です。また、近年は農薬・化学肥料を持ちいなくても100日程度で収穫可能であり、土中に埋めても自然に還る生分解性や焼却時に有害物質が排出されない性質などから、環境負荷の極めて少ない天然素材として注目を集めています。今回は、繊維を採取した後の芯材を炭化させた麻炭を染料として使用。色を定着させる濃染剤には、着物を染める時などで昔から親しまれてきた大豆を煮出す伝統的な方法を採用し、乾燥時にも電力を消費しない天日干しだけで乾かすなど、自然の力だけを用いて独特な風合いを実現しています。
Material by Lenzing (TENCEL™ Modal fibers)
今回のプロジェクトでは、1980年代からいち早くサステナブルな繊維開発に取り組んできたレンチング(Lenzing)社が開発した、植物由来のセルロースから作られた、最新の再生可能な天然素材である「テンセル™ モダール」のゼロ・カーボンタイプ(*)をマテリアルに採用。木材から繊維原料生産を一体化することにより、繊維に加工する原材料の割合を最大化するだけでなく、工程上で発生する残余成分(キシロースや酢酸など)を副産物として回収し再利用、使用される薬剤、水、エネルギーなども再利用し無駄のない製造工程を徹底しています。更に、ゼロカーボンタイプはCO2排出量の削減に貢献することで、地球のサイクルと調和した新しいサステナビリティのスタンダードを提供しています。
(*)カーボンニュートラル(CO2排出量実質ゼロ)の世界基準を提供するNGO団体のカーボンニュートラル(The CarbonNeutral)によるガイドラインに準じて生産。このガイドラインでは繊維の生産、製造、および流通に関連する排出ガスを計算し、二酸化炭素の排出量がオフセット(相殺)されたことを裏付けます。
(*)カーボンニュートラル(CO2排出量実質ゼロ)の世界基準を提供するNGO団体のカーボンニュートラル(The CarbonNeutral)によるガイドラインに準じて生産。このガイドラインでは繊維の生産、製造、および流通に関連する排出ガスを計算し、二酸化炭素の排出量がオフセット(相殺)されたことを裏付けます。
Features of Carbon-Zero TENCEL™
Design by SPIN
Publication date: 2022.06.17
Creative Direction / Curation / Writing / Production: SUB-AUDIO Inc.
Photography / Movie: Kazumasa Harada
Camera Assistant / Movie Color Grading: Ayumi Mineoka
Model: Natali C (BRAVO) / KENNEDY (BRAVO)
Creative Direction / Curation / Writing / Production: SUB-AUDIO Inc.
Photography / Movie: Kazumasa Harada
Camera Assistant / Movie Color Grading: Ayumi Mineoka
Model: Natali C (BRAVO) / KENNEDY (BRAVO)