LA在住のNeutralist(ニュートラリスト)ローズが、様々な角度からニュートラルに生きるヒントを紹介するメディア “NEUTRALISM”。
ココロとカラダがニュートラルであること = いつでも動き出せる”READY”な状態でいるために、自分に合う「ISM=行動、状態」を探っていきます。
運動や食事、快適で健康的な暮らし方が息づくLAカルチャーも紹介。
NEUTRALISM – 33
NEUTRALISM
We ♡ Oatmeal
オートミールで朝⾷アップグレード
オートミールで朝⾷アップグレード
突然ですが、皆さんはどんな朝食を食べていますか?
「Breakfast is the most important meal of the day」 =「朝食は1日の食事で一番大事」
というフレーズを、小さい頃から耳にしてきた私は、今でも朝食は欠かさずに食べて1日をスタートしています。2月はマラソンなどのスポーツイベントも盛んな季節。または今年から健康の為にエクササイズを始めて、寒い中でもカラダを動かす努力をしている方も多いのでは?日中に必要なエネルギーの為にも、やはり朝食は大切。「朝食」と言っても、ここで重要なのは「何を食べるか?」ですよね。今回は、私の毎朝を支える朝食の優等生、「オートミール」をレシピと一緒にご紹介です。
「Breakfast is the most important meal of the day」 =「朝食は1日の食事で一番大事」
というフレーズを、小さい頃から耳にしてきた私は、今でも朝食は欠かさずに食べて1日をスタートしています。2月はマラソンなどのスポーツイベントも盛んな季節。または今年から健康の為にエクササイズを始めて、寒い中でもカラダを動かす努力をしている方も多いのでは?日中に必要なエネルギーの為にも、やはり朝食は大切。「朝食」と言っても、ここで重要なのは「何を食べるか?」ですよね。今回は、私の毎朝を支える朝食の優等生、「オートミール」をレシピと一緒にご紹介です。
CHAPTER
01 なぜオートミール?
02 Sweet レシピ
03 Savory レシピ
01 なぜオートミール?
02 Sweet レシピ
03 Savory レシピ
01
なぜオートミール?
なぜオートミール?
オートミールは、日本語名で“えん麦”という麦の1種。ビタミン・ミネラルなどの栄養価に優れ、特に凄いのが食物繊維!水溶性と不溶性食物繊維がバランスよく、沢山含まれているので、腸活にも◎。抗炎症にも効果があるうえ、低カロリー・低糖質・グルテンフリー。消化し易いから、カラダの負担も軽く「朝食で余計にカラダが重い。日中疲れる。」なんて事も無し!整えるのに最高な食べ物なのです。食べ方は、お水やミルクを加えて、お粥の様にして食べるのが一般的。お鍋で5分、レンジで1分と調理も簡単な為、ずっとスターバックスの定番メニューでもあるほど、欧米では昔から親しまれています。栄養価が高く手軽なのは理解したけれど、「すぐ飽きてしまいそう」と思いますよね? 実は私、オートミール歴10年以上! 毎朝食べても飽きない食べ方、ご紹介します。
先ずは基本のベース作り。これさえできれば、後は自由自在!
好きなもので好きなように、同じオートミールでも毎朝オリジナル朝食が作れます。今回は私のベースレシピですが、お好みでアレンジして下さいね。
好きなもので好きなように、同じオートミールでも毎朝オリジナル朝食が作れます。今回は私のベースレシピですが、お好みでアレンジして下さいね。
ベースのオートミール(1人分)
・オートミール 1/2カップ(Old Fashion 又は Rolled)
・水 又は ミルク 400ml(私は豆乳かアーモンドミルク、ココナッツミルクを水と半々で入れます)
・フラックスシード 大さじ1(無くてもOK)
・生姜すりおろし ほんの少しをお好みで(生姜パウダーでもOK)
・胡椒 少々
・オートミール 1/2カップ(Old Fashion 又は Rolled)
・水 又は ミルク 400ml(私は豆乳かアーモンドミルク、ココナッツミルクを水と半々で入れます)
・フラックスシード 大さじ1(無くてもOK)
・生姜すりおろし ほんの少しをお好みで(生姜パウダーでもOK)
・胡椒 少々
全てを小さめのお鍋にいれて中火にかけたら3〜5分で、写真のようにふっくらしたらベースの出来上がりです。あとは好きなものを加えて美味しいボールに!ここから私の好きな、Sweet & Savory両方のレシピをご紹介します。
02
Sweet レシピ
Sweet レシピ
お気に入りの、甘いレシピを2つピックしました。先ずはこれを参考に、作り方に慣れてきたら季節のフルーツや好きなものを使って、自分のオリジナルボウルを作ってみて下さいね。
苺バナナチョコチップ(1人分)
・ベースのオートミール
・バナナ 1本
・いちご 3個
・デーツ 1個(無くてもOK)
・クルミ お好み
・カカオニブ 大さじ1(無くても大丈夫だけどチョコチップの替わりになるものがあると◎)
・ベースのオートミール
・バナナ 1本
・いちご 3個
・デーツ 1個(無くてもOK)
・クルミ お好み
・カカオニブ 大さじ1(無くても大丈夫だけどチョコチップの替わりになるものがあると◎)
バナナ・苺はスライス、デーツは小さく切ってベースに混ぜるだけ!私は全てお鍋に入れるのが好みですが、混ぜずにトッピングにするだけでも◎。甘いバージョンは、ミルクの量を多めにすると自然の甘味で美味しくなります。
ぽかぽかアップルティー(1人分)
・ベースのオートミール
・リンゴ 半分
・アールグレーなどお好みの紅茶
・アーモンドバター 又は ピーナッツバター 大さじ1(お好み)
・ナッツ、シナモン、ハチミツなど お好み
・ベースのオートミール
・リンゴ 半分
・アールグレーなどお好みの紅茶
・アーモンドバター 又は ピーナッツバター 大さじ1(お好み)
・ナッツ、シナモン、ハチミツなど お好み
ベース作る前に紅茶を用意。お水の代わりに、淹れた紅茶&お好みのミルクでベースを作ります。紅茶の香りがするベースが出来上がるので、あとは全て混ぜるだけで出来上がり!甘さ控えめなので、お好みでハチミツやメープルシロップをかけても美味しいです。
03
Savory レシピ
Savory レシピ
次はSavoryレシピを3つご紹介!「Savory」とは英語で「塩味・甘くない」という意味。オートミールはSavoryなレシピにも大活躍するんです。甘くないバージョンのミルクは豆乳に、又はミルク無しでも◎。お粥やお雑炊、リゾット感覚で楽しんで下さいね。
ヘルシーお茶漬け(1人分)
・ベースのオートミール(豆乳かミルク無し)
・お好みのお茶漬け 1/2カップ
・梅干し
・胡麻 お好み
・ベースのオートミール(豆乳かミルク無し)
・お好みのお茶漬け 1/2カップ
・梅干し
・胡麻 お好み
同様のベース作りにお茶漬けミックスを加えます。私は1/2パックが好みですが、お茶漬けの濃さはお好みで調整して下さい。ふっくらしたら梅干し&胡麻をトッピングして出来上がり!
お茶漬けオートミールは時短メニューの優等生。おススメです。
お茶漬けオートミールは時短メニューの優等生。おススメです。
アボカドほうれん草(1人分)
・ベースのオートミール(豆乳かミルク無し)
・アボカド 半分
・ホウレン草 お好み
・半熟卵(トッピング用、Veganの方は無しで◎)
・刻みネギ お好み
・ベースのオートミール(豆乳かミルク無し)
・アボカド 半分
・ホウレン草 お好み
・半熟卵(トッピング用、Veganの方は無しで◎)
・刻みネギ お好み
卵は別で用意します。後は全てをベースに加えるだけ。
最後は少しひねった番外編!
ベースのオートミールと作り方は全て同じ、トマトクリームスープをミルクの代用として使います。基本のベース同様、3〜5分でふっくら、まるでリゾットの様に仕上がります。
ベースのオートミールと作り方は全て同じ、トマトクリームスープをミルクの代用として使います。基本のベース同様、3〜5分でふっくら、まるでリゾットの様に仕上がります。
トマトクリームスープ(1人分)
・オートミール 1/2カップ(Old Fashion 又は Rolled)
・水 1カップ弱
・市販のトマトクリームスープ 1カップ
・フラックスシード 大さじ1(無くてもOK)
・生姜すりおろし ほんの少しをお好みで(生姜パウダーでもOK)
・胡椒 少々
・パルメザンチーズ お好み(Veganチーズも◎)
・オートミール 1/2カップ(Old Fashion 又は Rolled)
・水 1カップ弱
・市販のトマトクリームスープ 1カップ
・フラックスシード 大さじ1(無くてもOK)
・生姜すりおろし ほんの少しをお好みで(生姜パウダーでもOK)
・胡椒 少々
・パルメザンチーズ お好み(Veganチーズも◎)
皆さんいかがでしたか? アレンジは自由自在で栄養・満足感たっぷり!朝からカラダもポカポカ、1日を乗り越えるエネルギーもとれて、腸活にも大活躍のオートミール。忙しい朝でも直ぐにできてしまうので、皆さんも試してみてはいかがでしょう?
Reporter : ROSE
LA在住のNeutralist(ニュートラリスト)。運動、食、遊び、ファッション、日々の生活を通して自身が「心地よい状態」でいられる事を目指しています。
ヨガインストラクター World Yoga Alliance YTT200認定。Yinヨガ認定インストラクター。
ヨガインストラクター World Yoga Alliance YTT200認定。Yinヨガ認定インストラクター。
Photos by: SSNRS