私たちが走りながらできること
“プロギング”のすすめ

公園では緑が輝き、人々も気持ちの良い気候に喜び合う季節。外に出れば心が弾み、足取りも軽くなる。そんなときこそ、街を走りながらゴミ拾いをする“プロギング”をしてみよう。緑が香る空気を胸いっぱいに吸い込んで体を動かしながら、地球にもやさしくできるから、きっと心も晴れるはず。NEUTRALWORKS.のウエアを着て出かけよう。

春めき出した木々たちに囲まれて、柔らかい空気を吸い込んで精一杯伸びをする。清潔感あるスムースな素材のウエアを着たら、清々しい気持ちでいっぱい。

80’sのムードを醸し出す鮮やかなブルーのジャケットとパンツに身を包めば、マインドから明るくなれる。薄手でライトな質感だから、暖かくなっていくこれからの季節に活躍してくれる。ヘッドバンドをつけると、さらにポップなコーディネートになり気分も上々。髪の毛をホールドして視界も良好に、爽やかな春の風の中で楽しく“プロギング”のスタートを切れる。

スウェーデン発祥のサステナブルなニューフィットネス“プロギング”。スウェーデン語の「拾う（PlockaUpp）」と英語の「走る・ジョギング（jogging）」をかけ合わせたネーミングの通り、落ちているゴミを拾いながら走るスポーツだ。いつものジョギングにプラスして街をクリーンにすることは、環境にはもちろん私たち自身のフィジカルやメンタルにもいい影響がある。走りながらごみを拾う動作をすると筋肉や体幹を鍛えられ、 ただ走るよりも消費するカロリーが多くなる。ジョギングにより体内では幸福感を感じさせるエンドルフィンが分泌され精神的に安定し、社会に貢献しているという充実感も得られる。

新しいサステナブルなルーティンとして “プロギング”を生活に取り入れるなら、ウェアは日常とランを繋ぐNEUTRALWORKS.がぴったり。ブラタンクは、リサイクルポリエステルを使ったニット素材で、体を締め付けすぎないやさしい着心地。長めの丈でアンダーバストまでしっかりカバーされるから、デニムなどを合わせてカジュアルにシティユースもしてみたい。

そして、もう一つの“プロギング”のメリットは、人と人との繋がりができること。もちろん一人でするのもいいけれど、イベントや取り組んでいる団体に参加すれば自然と交流の輪が広がる。互いに声をかけながらゲーム感覚でゴミを拾いながら走るのも“プロギング”の楽しみ方。ランナーでも、ランナーではなくても、動きやすいウェアとゴミ袋とトングや軍手さえあれば今日からでも始められる。「新しい挑戦をしてみたい」、「面白い趣味を見つけたい」……新しい季節と共に新しいことを始めたいと考えている人には、とっておきのニューカルチャーだ。お気に入りのウールのセットアップに身を包んで、”プロギング”いつものランとは一味違うランを。

「不法投棄されたゴミで溢れた森林をきれいにしよう」というメッセージで、北欧の小さな国・エストニアの9人の若者による呼びかけで2008年に始まった「Let’s Do It 2008」。このクリーンアップ運動には、1日でエストニアの人口の約5%弱にあたる5万人以上のボランティアが参加し、わずか5時間で1万トン以上のゴミの除去に成功した。このことをきっかけに、2018年から世界各国で「Let’s Do It World」がスタートし、9月第3土曜日が「WORLD CLEANUP DAY」として制定された。人口の5%の参加を目指すクリーンアップ運動が行われているのだ。NEUTRALWORKS.チームもこの活動に参加し、店舗の周辺の街中で”プロギング”をしている。
みんなで楽しく走ってゴミを拾ったら、のんびり自然を感じてみよう。リラックスしたムードのオールインワンは、ワイドパンツとしても着られる2wayタイプ。パッシブにもアクティブにも馴染むシルエットは、街中で行う”プロギング”に最適だ。

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WORLD CLEANUP DAY