LA在住のNeutralist(ニュートラリスト)ローズが、様々な角度からニュートラルに生きるヒントを紹介するメディア “NEUTRALISM”。
ココロとカラダがニュートラルであること = いつでも動き出せる”READY”な状態でいるために、自分に合う「ISM=行動、状態」を探っていきます。
運動や食事、快適で健康的な暮らし方が息づくLAカルチャーも紹介。
NEUTRALISM - 38
⼿作りスムージーで、夏をエンジョイ!
NEUTRALISM
DIY Smoothie
⼿作りスムージーで、夏をエンジョイ!
⼿作りスムージーで、夏をエンジョイ!
待ちに待った夏がやってきました。海水浴にバーベキュー、花火大会や野外イベントなど、やっぱり夏は楽しい事が盛沢山! 1年の中でも青空が多いハッピーな季節、思いっきり楽しみたいですよね。ここで唯一の難関は、当たり前だけど「暑い」こと。毎年この季節は食欲不振と水分不足に悩まされがちです。せっかくのSummerTimeを台無しにしたくないから、夏バテ対策は必須。そんな時にオススメなのが、自分で作るDIYスムージー。
今回は、暑い夏にピッタリなスムージーについて。なぜスムージーが良いのか、DIYベーシック、そして私のお勧めレシピを用途別に3つご紹介します!
今回は、暑い夏にピッタリなスムージーについて。なぜスムージーが良いのか、DIYベーシック、そして私のお勧めレシピを用途別に3つご紹介します!
01
なぜスムージー?
なぜスムージー?
スムージーとは、野菜や果物をミキサーでブレンドした飲み物。原材料には手を加えず、生の状態でブレンドするため、熱に弱いビタミンや酵素を失うことなく、素材の栄養素を丸ごと摂取できるのが最大の魅力です。でも、これら栄養素は時間と共に一気に低下してしまうので、先ずはスムージーの1番大事なポイントをご紹介:スムージーは作り置きしないで、出来るだけ直ぐに飲む!
ここで、「なぜスムージーが夏バテ対策になるのか?」と疑問をもつ方も多いでしょう。それを理解するヒントは「消化にかかる時間」にあります。一般的に、果物の消化にかかる時間は約20分〜30分、野菜は30分〜1時間、穀物は1時間半〜2時間、そして動物性の食べ物は2時間〜数日もかかると言われています。ただでさえ暑さで体力が奪われる夏は、消化に要するエネルギーを抑えつつ、より多くの栄養素を摂取したい!それを可能にしてくれるのがスムージーなのです。
そして、繊維質を取り除いてしまうジュースとは違い、野菜や果物の食物繊維が残っているスムージーは腸活の優等生でもあります。ミキサーで砕かれた食物繊維は消化にも良く、カラダへの負担も軽いんです。さらに、材料となる果物と野菜の殆どは6割以上が水分だから、材料に含まれる自然な水分をスムージーで補う事が可能。
食物繊維と酵素たっぷりのスムージーで水分補給すれば、腸活・お肌ケア・代謝促進まで期待できて嬉しい限り!
そして、繊維質を取り除いてしまうジュースとは違い、野菜や果物の食物繊維が残っているスムージーは腸活の優等生でもあります。ミキサーで砕かれた食物繊維は消化にも良く、カラダへの負担も軽いんです。さらに、材料となる果物と野菜の殆どは6割以上が水分だから、材料に含まれる自然な水分をスムージーで補う事が可能。
食物繊維と酵素たっぷりのスムージーで水分補給すれば、腸活・お肌ケア・代謝促進まで期待できて嬉しい限り!
02
DIY スムージー Basic
DIY スムージー Basic
そんな素晴らしいスム―ジですが、この利点は自分で作ってこそのもの。作り方の感覚を覚えてしまえば、材料のコンビネーションも自由自在で飽きないし、冷蔵庫に余った野菜を使えばフードロス対策にもなって一石二鳥!先ずは、「スムージーのベース」を覚えてしまいましょう。
基本の材料として、下記の①〜⑥を組み合わせると簡単です。私は、①葉野菜から1つ、②果物から2〜3つ、③他野菜・④とろみ・⑤液体から1つ選択、⑥オプショナルは入れない事も。果物選びに困ったら、テーマの色を決めて、同系色の果物を選ぶと上手くいきます。野菜と果物の比率は4対6が私は好みです。
①葉野菜:ホウレン草、ケール、小松菜など
②果物:バナナ、リンゴ、ベリー系、スイカ、パイナップル、キウイ、マンゴーなど
③他野菜:セロリ、キュウリ、ビーツ、人参など
④とろみ:アボカド、お豆腐、ナッツ類、ココナッツなど
⑤液体:植物性ミルク(アーモンド、豆乳、ライスミルクがオススメ)、ココナッツウォーター、水
⑥オプショナル:フラックスシード、生姜、ターメリック、コショウ、抹茶パウダー、アロエなど(普段とり入れているサプリやスーパーフードを加えると◎)
②果物:バナナ、リンゴ、ベリー系、スイカ、パイナップル、キウイ、マンゴーなど
③他野菜:セロリ、キュウリ、ビーツ、人参など
④とろみ:アボカド、お豆腐、ナッツ類、ココナッツなど
⑤液体:植物性ミルク(アーモンド、豆乳、ライスミルクがオススメ)、ココナッツウォーター、水
⑥オプショナル:フラックスシード、生姜、ターメリック、コショウ、抹茶パウダー、アロエなど(普段とり入れているサプリやスーパーフードを加えると◎)
作り方に決まりは無く、自分が「美味しい!」と思うブレンドが一番。甘いものが欲しい時はカカオパウダーを入れてチョコレート風にしたり、エナジーが欲しい時はプロテインとビタミンの多い材料でパワースムージーにしたり、好きに楽しめるのがスムージー。ただ、せっかくの栄養価を台無しにしないよう、人工甘味料・動物性乳製品やプロテイン・缶詰のフルーツ・市販のジュースなどを加えるのは出来るだけ避けましょう。
03
作ってみよう!
作ってみよう!
デトックスSmoothie(1人分)
・パイナップル 1カップ
・マンゴー 1/2カップ
・アボカド 半分
・ホウレン草 2カップ
・生姜 1cmほど
・アーモンドミルク 1カップ
〈オプショナル〉
・セロリ 5cmほど
・フラックスシード 大さじ1
・ターメリック 小さじ1/4
・胡椒 少々
・パイナップル 1カップ
・マンゴー 1/2カップ
・アボカド 半分
・ホウレン草 2カップ
・生姜 1cmほど
・アーモンドミルク 1カップ
〈オプショナル〉
・セロリ 5cmほど
・フラックスシード 大さじ1
・ターメリック 小さじ1/4
・胡椒 少々
全てミキサーにかけるだけ!ビタミンとカリウムたっぷりのスムージー。オプション材料はデトックス効果を高めるためなので、入れても入れなくても◯。
マッスル&リカバリー Smoothie(1人分)
・バナナ 1本
・チェリー 1カップ
・ホウレン草 2カップ
・ライスミルク 1カップ
・アーモンドバター 大さじ1
〈オプショナル〉
・ビーツ(すったもの、又は軽茹でしたもの) 1/4カップ
・ココナッツ お好み
・バナナ 1本
・チェリー 1カップ
・ホウレン草 2カップ
・ライスミルク 1カップ
・アーモンドバター 大さじ1
〈オプショナル〉
・ビーツ(すったもの、又は軽茹でしたもの) 1/4カップ
・ココナッツ お好み
抗酸化栄養素の高いスムージー。ほうれん草を小松菜に替えても◎。ライスミルクは甘くて消化に優しく、プロテインが多いのでオススメですが、無ければアーモンドミルクや豆乳でも美味しくできます。アーモンドバターもピーナッツバターに代替◯。
元気いっぱいSmoothie(1人分)
・バナナ 1/2本
・ブルーベリー&苺 3/4カップ
・ケール 1/2カップ
・アボカド 半分
・アーモンドミルク 1カップ
・クルミ お好み量
〈オプショナル〉
・フラックスシード 大さじ1
・ココナッツ お好み量
・バナナ 1/2本
・ブルーベリー&苺 3/4カップ
・ケール 1/2カップ
・アボカド 半分
・アーモンドミルク 1カップ
・クルミ お好み量
〈オプショナル〉
・フラックスシード 大さじ1
・ココナッツ お好み量
ベリー類は何でも合うレシピなので、季節のベリーでお試しを!葉野菜はホウレン草や小松菜でも美味しいです。アボカドをお豆腐に変えるのも◎。自然な甘さが優しい1品。
いかがでしたか?ミキサー1台で簡単に、美味しく栄養と水分の補給ができてしまうスムージー。皆さんの冷蔵庫にも、スムージーにピッタリな材料が入っているかも?作っていくほどコツが掴めて美味しくできるようになるので、ぜひ皆さんも今年はスムージーで元気に「Let’s enjoy summer!」してみませんか?
Reporter : ROSE
LA在住のNeutralist(ニュートラリスト)。運動、食、遊び、ファッション、日々の生活を通して自身が「心地よい状態」でいられる事を目指しています。
ヨガインストラクター World Yoga Alliance YTT200認定。Yinヨガ認定インストラクター。
ヨガインストラクター World Yoga Alliance YTT200認定。Yinヨガ認定インストラクター。
Photos by: SSNRS