MINDFUL EXPLORATION
五感を研ぎ澄ます、軽やかな冒険
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五感を研ぎ澄ます、軽やかな冒険
前に進むエネルギーがほしいとき。ちょっと心が疲れてしまったとき。自然のなかを探索してみると、ふっと余計な肩の力が抜けていく感じがする。身体を森や川に溶け込ませ、五感を研ぎ澄ませ、心身を整えるための5DAYS。
[ ION HIKER DAY 1 ]
自然に身をゆだねる
自然に身をゆだねる
雄大な自然の中で、ゆっくりと深呼吸。オリーブで染められたグリーンのジャケットは、自然の中に身体を溶け込ませてくれるやさしい色合いだ。襟裏まで続く起毛素材が温もりをキープしてくれて、風が冷たい日でも首までしっかり温かい。
中に着たフード付きパーカーは、ダンボール状の気室空間のある構造のニット。中に空気を閉じ込めてくれるから、保温性も抜群だ。しかも、肉厚な見た目に反して実はとても軽い。秋の風に吹かれながら草木と戯れていると、心も身体も整っていく。
中に着たフード付きパーカーは、ダンボール状の気室空間のある構造のニット。中に空気を閉じ込めてくれるから、保温性も抜群だ。しかも、肉厚な見た目に反して実はとても軽い。秋の風に吹かれながら草木と戯れていると、心も身体も整っていく。
[ ION HIKER DAY 2 ]
スケッチしてみる
スケッチしてみる
ノートとえんぴつを持って自然と向き合ってみる。草木や岩の様子をじっくり観察していると、小さな発見が続いて好奇心が止まらない。絵はあまり得意なほうじゃないけれど。
散策用に選んだのは、摩擦やひっかきに強くてはっ水性もあるウィンドブレーカーパンツだ。メッシュの裏地は肌離れがよくて、軽いのに透け感がないところも気に入っている。左右太もものジッパーポケットには消しゴムとスナックを。
散策用に選んだのは、摩擦やひっかきに強くてはっ水性もあるウィンドブレーカーパンツだ。メッシュの裏地は肌離れがよくて、軽いのに透け感がないところも気に入っている。左右太もものジッパーポケットには消しゴムとスナックを。
気づけばずいぶん遠くまで歩いてきたみたい。少し汗ばんでも、速乾・防臭が心強い柔らかなニットのクルーネックトップスのおかげでストレスフリー。もっと奥まで森を探索してみよう。
[ ION HIKER DAY 3 ]
風の声に耳を傾ける
風の声に耳を傾ける
草木の匂い。白樺の葉のこすれる音。遠くで降っている雨の湿気。広い原っぱを駆け抜けるように吹く風は、なかなかの情報通だ。
全身で風を感じていたいけれど、身体が冷えるのは困る。動き回りたいから、熱のこもりや蒸れも防ぎたい。そんなぜいたくを叶えてくれるのは、スマートなテーパードパンツとランニングジャケット。パンツは前身頃が風を通しにくい布帛、後身頃が熱やムレを放出するニット素材という絶妙な素材のハイブリッド。レインウェアにもなるジャケットは、雨は通さず湿気は放出する軽量な防水透湿素材だ。適度なハリ感があるけれど、柔らかくてストレッチも効いているから、動きやすくて重ね着もしやすい。
全身で風を感じていたいけれど、身体が冷えるのは困る。動き回りたいから、熱のこもりや蒸れも防ぎたい。そんなぜいたくを叶えてくれるのは、スマートなテーパードパンツとランニングジャケット。パンツは前身頃が風を通しにくい布帛、後身頃が熱やムレを放出するニット素材という絶妙な素材のハイブリッド。レインウェアにもなるジャケットは、雨は通さず湿気は放出する軽量な防水透湿素材だ。適度なハリ感があるけれど、柔らかくてストレッチも効いているから、動きやすくて重ね着もしやすい。
ふと振り返ると、鹿たちがこちらを見ていた。そろそろ夕暮れ。でも、もう少しだけ風にあたっていようかな。
[ ION HIKER DAY 4 ]
鳥の姿を写真に収める
鳥の姿を写真に収める
静かな森に、鳥たちの声が響き渡っている。そうだ、写真を撮りに行ってみよう。バードウォッチングを兼ねたハイキングには、軽くて肌触りがなめらかなフリース素材のセットアップを選んだ。保温性と通気性、両方を兼ね備えているうえ、洗濯や雨に濡れたあとも乾きやすいところもお気に入り。高い襟の立ち上がりが特徴的なスタンドカラーのジャケットは、息をひそめたいときにもちょうどいい。わきの下にゆとりのある構造で、腕の上げ下げがしやすいのも便利だ。
鳥の写真を撮るのって、思いのほか難しい。警戒されないよう、遠くの橋の上から狙いを定めてシャッターをきる。あ、飛んで行っちゃった。
[ ION HIKER DAY 5 ]
水の音を聴く
水の音を聴く
ハイキング中に知り合った人から、近くに川があることを教えてもらった。履いていったのは、デイリーユースにも使えるマットな質感が特徴のランニングパンツ。防水透湿素材で速乾性があるから、水場をアクティブに散策するにはぴったりだ。裾にはファスナーがついていて、靴を履いたまま脱ぎ着できるのもうれしい。身軽でいたいから、スマートフォンはウェストのデバイスポケットに入れておこう。軽くストレッチ性のあるウィンドジャケットは、裏地がフリースで保温性がある。中に着こめるゆったりとしたシルエットで、秋口から寒さが深まる冬まで大活躍だ。
いま気づいたけれど、ジャケットの色が川に並ぶ岩とおそろいだ。自然の一部になったつもりで水澄む川のせせらぎを聴いていると、心がすっと軽くなっていく。
Art Direction : Ryo Tomizuka (OAK)
Photography : Junpei Kato
Writing : Asuka Kawanabe
Photography : Junpei Kato
Writing : Asuka Kawanabe