近くに商品の揃っているお店が少なく、実際被ってみないとわからない帽子などの購入には勇気が要ります。
FILSON社ハットのM、L、XL各サイズのcmをお知らせください。

ハット系のサイズはWebShopの各商品ページに表示しておりますが、以下の通りです。
M：55～56cm
L：57～58cm
XL：59～60cm
※普通、男性の方ですとL・XLのご注文が多いようです。
FILSON=USサイズの少し大きめというニュアンスがありますが、帽子・ベルトに関しては実寸となりますので、ご確認の上ぜひご検討ください。

バッグ・ハットの汚れはどのようにしたらきれいになりますか？

軽い汚れ・小さな汚れは消しゴムできれいになる場合もあります。それ以上の汚れについては基本的にドライクリーニングをお勧めしていますが、オイルフィニッシュの生地ではワックスも落ちますので防水効果は低下します。その場合は必ず、皮革の部分を保革油などでメンテナンスして下さい。また、手軽な水洗いは縮みますので充分にご注意ください。

来シーズンまでのベスト保管方法を教えて下さい。家庭での手洗い？クリーニング？etc・・・・
※汗をかくほどの使用はあまりしていません。

使用頻度があまり無い（汚れ無し）であれば、晴れの日に十分に陰干しをしてから、型崩れをしない状態で保管すれば大丈夫です。キャップ・ハットについては極力汚さない工夫・使用が前提です。

自宅での手洗いは・・・？
型崩れや若干のちぢみが起き易いので余りお勧めはできません。またクリーニング業者へ出す場合も事前に汚れの状態を説明する必要があるかも知れません。一般に、帽子類のクリーニングは衣類とは別で特殊（？）な扱い品の様ですのでお店の方とよくご相談ください。

また以前聞いた話ですが、帽子類のクリーニングに関しては「ホテル」のクリーニング業者が実績があるということです。ホテルには外国のお客様が多く、彼らの中には帽子を衣類と同等かそれ以上に大切にする人も多いようですので、帽子のクリーニングの頻度も高いのかもしれません。宿泊客だけへのサービスかも知れませんので確認も必要でしょうか。ご参考までに。

この3つのバッグはそれぞれ用途が違うかもしれませんが、日常的に使う場合どれが一番使いやすいですか？
・ラージショルダーバッグ（FSM0105）
・スモールキャリーオン（FMS0108）
・ブリーフケース（FMS0117）

各商品の用途としましては・・・
ラージショルダーバッグ（FSM0105）及びスモールキャリーオン（FMS0108）は１～２泊の小旅行用とお考えいただいてよろしいかと思います。 「日常用」でしたらブリーフケース（FMS0117）をお奨めいたします。A4（雑誌大）サイズの書類入れとして使われています。一度、ご検討をください。(2003.1.22記)

トートバッグを愛用しております。永く使っているので少しづつ汚れが目立ってきたようです。きれいにする方法はありませんか？

中性洗剤を容器にうすめに溶かし、タワシに溶液を付け汚れた部分をブラッシングしてください。バッグ自体は溶液に漬けない方が良いと思います。全体をクリーニングする場合は、なるべく革部分はブラッシングしないようにして下さい。かなり汚れが目立つ場合は溶液に漬けながら全体（革部分除く）をブラッシングしますが、十分に乾燥した後、革部分に洗顔用クリームを薄く塗り込んでおくとよいと思います。
※靴などに使用する保革油よりは、洗顔クリームのほうが良いように思います。

ティンパンツのベルト通しのボタンは何に使うのですか？

別売サスペンダー（FSA9200）に使用します。

ティンパンツを買いましたが、裾上げはどの様にしたら良いですか？

洗濯により2～3センチの縮みがあります。最低2回は洗濯してから裾上げしてください。乾燥機を使うのも良いでしょう。

シングルティンパンツのスソ上げをしたいのですが、自分でもできますか？もしくは、どこかでやってもらえるのですか？

シングルティンパンツはかなり丈夫な生地を使用しておりますので、通常の家庭用ミシンでは無理かと思います。（場合によっては針が折れて危険な場合があります。）なるべくなら専門家に任せたほうがよいでしょう。 街のジーンズを扱っているお店で引き受けてくれるところもあるようですので、一度あたってみてはいかがでしょうか。（有料です。）また、当社でも下記の条件でお引き受けいたしております。

【スソ上げ料金・期間】
（1）料金：お見積り後に連絡いたします。（パンツの種類により変動いたします。通常￥2,000前後となっております。）
（2）期間：お預かりしてから2～3週間程度
（3）こちらへの送料はご負担願います。
※スソ仕上げは、タタキ（Gパン）仕上げとなります。
※股下からスソまでの長さを明記してください。（注1）
（単位は1.0cmまで可、0.5は不可）

（注1）ティンパンツは洗濯によってかなり丈が縮みますので、スソ上げ前に必ず1～2回洗濯をしていただいてから処理を行ってください。

身長171cm体重60kgのやせ形だとダブルマッキーノクルーザーのサイズはいくつがベターでしょうか？以前スウェットの上に38インチを着たのですが、ボタンを閉めても、袖口が指の付け根まできて動きづらい感じがしました。でも、36インチだと表記サイズと大きな差がでてしまいます。着ていくうちに38で落ち着いてくるでしょか？

ダブルマッキーノクルーザー（FSJ1083）は、まず「コート」だと思っていただいた方が良いと思います。身長171cmの体型の方でしたら普通は38インチをお奨めいたします。私は身長180cmの90kgの体型で44インチを着ていますが、やはり袖丈は手の甲（第二間接）までは十分にあります。あいまいな表現にはなりますが、多少大き目のモノを「羽織る」感じが好きで、ジャスト・マイサイズと思っています。アメリカサイズをそのまま輸入していますので、ほとんどの方が袖は長い様です。ご参考までに・・・。

冬の防寒・防水と春・秋頃の通気性を要求する場合の仕上げ方をおしえてください。

オイルフィニッシュ系のコットンジャケットのメンテナンスにつきましては、使用後に良く乾燥させる事につきると思います。部分的な雨等の水の侵入については、別売のオリジナルオイルフィニッシュワックス（FSA2001）で撥水機能を補えば良いと思います。「冬の防寒仕上げ」については、正直な所仕上げ（メンテナンス）では対応出来ません。「秋頃の通気性を要求する場合」に関しては、手荒なやり方ですが、オイルフィニッシュ加工をドライクリーニング等で完全に洗い落としてしまう方法も有るかとは思いますが、希望される「通気性」は得られないと思います。現在私自身ハンティングジャケットオイルフィニッシュを着用しています。自宅洗いでオイルを抜いていますが「通気性」に関してはほとんど変わらない印象です。ご参考までに。

　先日、某管理釣り場に行って来ました。その時、小雨が降ってきたんでウエーディングジャケットを着て釣りしてきましたが、ゴアテックスに慣れてる体にはチョット暑く、汗ベトベトになってしまいましたが、フックがささっても穴が開かず全然平気なんで驚きました。やっぱり丈夫ですね。まぁ汗に関しては慣れていくしかないと思うのでこれからも愛用していきたいと思っております。

　さて、今日はちょっと質問をさせていただきたいんですが、釣り用のストラップべストって2種類ありますよね？オイルが塗ってあるタイプとオイルが塗ってないタイプ。いつも僕はオイルが塗ってないタイプを愛用しているんですがこれにフィルソンで売ってるオイルを塗りこむ事ってどうなんでしょうか？　実は僕、よく川で転ぶんです。そうするとベストの中のフライボックスからティペット、リーダー・・・道具全部が水浸しになってしまうんです。で、少しでも水の浸入を防ぎたいんでオイルを塗りこむ事を考えているんですが・・・布地とオイルの相性などもありますけど止めた方がいいですかね？ もしよろしければ浅野さんの考えを参考にしたいんで、ご回答いただけますか？

フィルソンのフィッシングベストにつきましては、水没の際に水の侵入を完全に防ぐ作りには残念ながら設計されていません。またオイルフィニッシュも防水より撥水と考えるべきかなと思います。あなたが水没の際の防水対応としてストラップベストのオイルフィニッシュをお考えだとすれば、多少の効果は期待出来たとしても、完璧には無理だと言えます。
　私も以前同じ様な事を何度か経験してきました。結果的には、濡らしたくない「フライボックス」などはジップ付のビニール袋に入れ、必要なフライは小分けしています。リーダー・ティペットは濡らしても影響無しと割り切っています。市販の防水袋の活用はあるかと思います。（※ひと手間増えますが、習慣付けば対応策になり得ます）私の場合、濡れた”衣類”の方が気になってしまいます。 お互いに「水没」には要注意ですね・・・。

又、ベストの背中ポケットに折りたたんで収納出来る位の物でしょうか。

綿素材としての通気性はありますが、オイルフィニッシュ加工で撥水性を施していますので、通気性は「若干あります」が適切な表現になると思います。バックポケットへの収納は可能だとは思いますが、かなり厚みが有る状態での収納になりますので、背中に少し違和感を生じると思われます。それよりはむしろ、細長くロール状にして両脇を足らす方法が良いように思います。 ご参考までに。

オイルフィニッシュワックスの使い方を教えてください。

塗る面積が広い場合、ワックスをアルミのボールなどに移し、湯せんします。ワックスが溶けたら平筆などで直接生地に塗ります。オイルの塗り斑は多少おきますが、防水効果 の回復は期待できます。作業はなるべくなら、夏場の気温の高い時期に行うのが良いでしょう。
冬場にオイルメンテナンスを行う場合は暖かい部屋で、ヘアードライヤーで塗り込む部分の生地を温めながら行うのが良いと思います。ワックスをお湯に溶かす方法については、分離を起こすことがあるかもしれませんのでお勧め出来ません。

オイルフィニッシュの製品をクリーニング店に出したら断られました。

「汚れ優先で、ドライクリーニングでワックス全てを落とす」という依頼のしかたでOKの場合もあります。ただしこの場合、防水機能はなくなりますので別売ワックスでのメンテナンスが必要となります。また、部分的な汚れであれば、汚れた部分だけを薄めた中性洗剤をタワシにつけて部分洗いも可能です。この方法で全体を擦り洗いをしてもよいと思います。ワックス抜けもわりあい少ないので、ワックスメンテはさほど必要ありません。
※くれぐれもご自宅の洗濯機使用は避けてください。故障の原因になります。

修理はしてもらえますか？

ウエアに関しましてはお受けしています。お買い求めをいただきましたショップにて「修理依頼」をお願いいたします。当社の過失による商品不良は無償にて、また商品不良以外の理由で修理が発生した場合は、有償にて修理をいたします。その場合の修理代金および送料につきましては事前にご連絡いたします。尚、バッグ、シューズ、ベルト等、皮革を使用した製品に関しましては修理を承ることができませんが、送付前にメールにてお問合せをいただければ担当部署にて確認後、修理の可否をご連絡いたします。

ボタンを無くしましたが手に入れられますか？

入手出来ます。お買い求めのショップで、品番と、ボタンの部位をお伝え下さい。GOLDWIN WEB STOREでのご購入の場合は、お問合せ時に該当箇所の画像をメールに添付ください。弊社担当部署にて確認後、連絡させていただきます。尚、弊社リペアセンターに在庫が無い場合は本国からのお取り寄せとなり、3～4週間ほどお時間をいただく場合がございます。ご了承ください。