学生時代からバスケットボールを続けてきたがランニング経験はなく、本格的に走り始めたのは30歳からだった。そして、フルマラソンへのトレーニングを兼ねて出場したトレイルランレース(42km)でいきなり優勝。31歳にして人生で初めて表彰台に立つという経験から、まだまだ成長できることを自覚する。それを機に急速にトレイルランニングの世界にのめり込み、わずか9カ月後の2014年夏には「ULTRA-TRAIL Mt.FUJI(UTMF)」に初出場し、総合15位、日本人3位の成績を挙げて一躍注目を集める。翌、2015年にはモンブランを巡る世界最高峰の「ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC(UTMB)」に初出場し、日本人最高位の11位でフィニッシュ。その後も国内外のショートレースから100マイルレースまで、ジャンルを問わずに輝かしい成績を収め続けている。2021年には3つの日本アルプスを繋ぎながら日本海から太平洋まで415kmを駆け抜ける山岳レース「トランスジャパンアルプスレース(TJAR)」に初出場。悪天候により2日目に中止になるまでは2位以下を大きく引き離し、かつてないハイスピードでトップを独走した。2022年は「UTMF」で準優勝し、再び臨んだ「TJAR 2022」では、大会記録を大幅に短縮する4日間17時間33分の新記録で優勝。もっと多く、もっと新しい世界を見たいという好奇心がモチベーションの源泉。トレイルランのアスリートとしてその魅力や楽しさを広く伝え、自分が得た経験を世の中に還元したいと考えている。
1981年8月生まれ
学生時代からバスケットボールを続けてきたがランニング経験はなく、本格的に走り始めたのは30歳からだった。そして、フルマラソンへのトレーニングを兼ねて出場したトレイルランレース(42km)でいきなり優勝。31歳にして人生で初めて表彰台に立つという経験から、まだまだ成長できることを自覚する。それを機に急速にトレイルランニングの世界にのめり込み、わずか9カ月後の2014年夏には「ULTRA-TRAIL Mt.FUJI(UTMF)」に初出場し、総合15位、日本人3位の成績を挙げて一躍注目を集める。翌、2015年にはモンブランを巡る世界最高峰の「ULTRA-TRAIL DU MONT-BLANC(UTMB)」に初出場し、日本人最高位の11位でフィニッシュ。その後も国内外のショートレースから100マイルレースまで、ジャンルを問わずに輝かしい成績を収め続けている。2021年には3つの日本アルプスを繋ぎながら日本海から太平洋まで415kmを駆け抜ける山岳レース「トランスジャパンアルプスレース(TJAR)」に初出場。悪天候により2日目に中止になるまでは2位以下を大きく引き離し、かつてないハイスピードでトップを独走した。2022年は「UTMF」で準優勝し、再び臨んだ「TJAR 2022」では、大会記録を大幅に短縮する4日間17時間33分の新記録で優勝。もっと多く、もっと新しい世界を見たいという好奇心がモチベーションの源泉。トレイルランのアスリートとしてその魅力や楽しさを広く伝え、自分が得た経験を世の中に還元したいと考えている。
UTMB:EU(170km)25位
比叡山トレイル(80km)優勝
Trans Alpine Run:EU(256km)9位
UTMF(168km)6位
K100:韓国(23km)優勝
UTMB:EU(170km)出場
UTMF(165km)8位
LAKE BIWA 100(170km)優勝
大峯奥駈道FKT(19:43)記録更新
TJAR 2020(415km)出場
UTMF(165km)準優勝
TJAR 2022(415km)優勝
日本山岳ガイド協会認定 登山ガイドステージII