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        THE NORTH FACEATHLETE

        ATHLETE

        ジョニー・コリンソン
        ビッグマウンテンスキーヤー
        ジョニー・コリンソン
        JOHNNY COLLINSON

        ソルトレイクシティー ユタ州

        17歳で七大陸最高峰を制覇しようとしていたジョニーがエベレストに登頂した翌晩彼はほぼ眠らなかったと言う。高山病の大人を看病していたのだ。シェルパに白人のシェルパと呼ばれる彼は高山を登る能力を4歳から養っていて、その頃にはワシントンのマウントレーニアの頂上にいた。ジョニーと彼女の姉(エンジェル)と両親は10年の間夏は古いフォードのバンに住み込みジョニーが6歳になる前にはシャスタやホイットニーなどと言った山々をハイキングしたりバックパッキングしたりしていた。
        まだ足が小さく、アイゼンやちゃんとした靴がなく、父が工夫を施した登山靴を履いて、900メートルの山を登ったり1日に30kmほど歩いたりしていた。エンジェル曰く子供の頃のジョニーはよく、「エベレストほど難しくないよね」と言っていたらしい。しかし時が経ち、実際にエベレストに登った彼は、比較的今まで登った山より簡単だと感じたそうだ。
        クライミングのスキルもさることながら、勿論スキーのスタイルは唯一無二だ。七大陸最高峰を制覇した2010年デナリ、エルブルース、ヴィンソンマシフをスキー滑降。FWTのジュニアタイトルで総合優勝を果たした。それから彼は幾度となくFWTやレッドブルの大会で表彰台に上がり、TGR, Sweetgrass Productions そしてSherpas Cinemaの映像作品に出演。スノーバードとアルタでスキーをしながら育ち、スノーバードでセーフティディレクターをしていた父の社員宅で暮らした。母のホームスクールのもと、他のスキーヤーが一生で滑るパウダーの回数を子供の時に経験。そして現在、彼は最も革新的、多才、誰もが知っているビックマウンテンスキーヤーへと成長した。
        友人で同じTNFチームメイトであるハドリー・ハマー曰く、「ほとんどのスキーヤーが技の得意なフリースタイルか、崖を飛び降りたり、ものすごいスピードで滑降するビッグマウンテンに挑むかどちらかに分かれる中、彼はどちらもこなす。食べているものはそれほど健康的ではないのに雪山を歩かせたらいつも一番。彼をカテゴライズすることなんてできない。それが彼の成功する秘訣だと思う。」と話す。
        バイクに乗ったり、革ジャンを着て、シルバーアクセサリーをつける彼はスキーヤーというよりはヘビメタバンドのフロントマンのよう、しかしながらその金髪のドレッドの背後に隠されているのは正真正銘のアスリートの姿だ。2018年の夏には1日5時間の膝のリハビリをしながら過ごした。その2年前には肩の怪我から復帰。
        夏は彼の地元でハイキングやバイクを楽しむ生活を送っている。

        実績
        最年少 七大陸最高峰 制覇 (2010年 当時)
        2010年
        ジュニアフリースキーツアー 総合優勝
        2014年
        ベストパウダー賞 パウダーアワード
        2016年
        レッドブルコールドラッシュ 2位
        2017年
        TGR This Is Home出演
        Tight Looseオープニング映像