『熊野古道　～ロングトレイルを知る～』

THE NORTH FACE TREKKING は、これから登山を本格的に始めていきたいという方に向けたオリジナルプログラムです。 熊野古道は、紀伊山地を横断し、熊野本宮へと続く参詣道の総称です。その中でも中辺路、大辺路、小辺路の三つのルートは世界遺産に登録されています。
今回は熊野古道の中でも特に人気の高い「中辺路」を1泊2日で歩くロングディスタンスハイキングです。 1日目は、堺駅集合し、専用バスで棚田の広がる「高原霧の里」へ向かいます。到着後、準備を整えてからハイキングをスタートします。中辺路のシンボル的存在である「牛馬童子像」を経由して、宿場町・近露に宿泊します。2日目はバスで発心門王子まで移動し、ゴール地点である熊野本宮を目指します。
鮮やかな緑に苔むした森と時折のぞく紀伊山地の美しい風景、美味しい地元料理、そして荘厳な熊野本宮大社など、長い歴史の中でたくさんの人々が守り愛してきた熊野古道の魅力を満喫できるツアーです。 ハイキングパートナーには関西出身でアメリカの3大ロングトレイルをすべて歩いた、イラストレーター兼ハイカーの河戸良佑氏をお招きし、ロングディスタンスハイキングの魅力や歩くためのポイントを存分にお話しいただきます。
さらに、ロングトレイルとつながり深いTHE NORTH FACEのブランドヒストリーや、おすすめの商品もご紹介します。
総距離約17㎞、1泊2日のコースとなっており、ロングディスタンスハイキングが初めての方も挑戦しやすい内容です。
長い歴史と信仰の中で人々に愛されてきた美しい熊野古道で、ロングトレイルの魅力を感じてみませんか？