われわれの祖先は、海を越えてこの日本列島にやってきたという。
大海原に浮かぶ国境の島・対馬(つしま)は砂漠を旅するキャラバン隊にとってのオアシスのような存在だ。
ツシマヤマネコが棲み、原始の森に覆われたこの島のことを、どれだけの人が知っているだろう。
さあ、大陸からの風が吹く国境の島へ出かけよう。新たな発見が、あなたを待っている。
国境の島・対馬トレッキングと浅茅湾クルーズ ~白嶽・浅茅湾・城山を極める旅~
【日程】2018年6月2日(土)~ 6月3日(日)
【参加費】¥19,000(博多ふ頭発着)
<交通費(博多ふ頭-対馬間の船代、島内の車代)、ツアー中の食事代、宿泊代、ガイド代、 保険料を含む>
ツアーリーダー兼登山ガイド:博多ふ頭から博多ふ頭まで 1 名同行(その他スタッフ同行)
【最少催行人数】15 名
【食事】6月2日昼・2日夕・3日朝付き
【宿泊】東横イン対馬厳原
【持ち物】動きやすく濡れてもすぐ乾く服装、軽登山靴、雨具、防寒着、 バックパック、帽子、日焼け止めなど
【ツアースケジュール】
6月2日(土)
◯博多 ふ頭 00:05 発 対馬 厳原 04:45 着
博多ふ頭集合 (6 月 1 日 23:00) フェリーちくしにて対馬の厳原へ。着後、7:00 まで船中泊。
専用車にて洲藻の白嶽登山口へ。
《白嶽登山》
徒歩登り 1 時間 30 分、下り 1 時間 00 分
洲藻登山口からスタート。前嶽の北側を巻いて前嶽北尾根を過ぎるとやがて 谷を詰めて登り、急登を行者の岩屋を過ぎて白嶽神社鳥居へ。 シイやカシの原生林となり傾斜もきつくなり、小さな祠のある山頂前広場へ。 広場からはロープづたいの急勾配となり雄岳と雌岳の間を通って左に回り込ん で雄岳山頂へ。山頂直下はむき出しの岩場なので注意が必要。360 度の展望を楽しみ下山します。 広場から岩のテラスを往復後、洲藻登山口に下ります。下山後、昼食をとりチャーター船でリアス式海岸浅茅湾クルージング。 専用車で対馬唯一の酒蔵『河内酒造』へ蔵見学。 夕食は対馬グランドホテルでビアガーデンを楽しみます。 東横イン対馬厳原泊。
6月3日(日)
日本の防衛の要でもあり、海外交流の最前線でもあった対馬を とことん体感していただきます。
朝、専用車にて黒瀬地区の城山登山口へ。
《城山登山》
徒歩登り 1 時間 00 分、下り 00 時間 40 分
1350 年前の古代山城跡の石塁や日露戦争時の砲台跡などを巡り山頂からは 朝鮮半島方面の水平線を望む往復約 2 時間のハイキングです。
専用車にて、厳原地区へ。自由時間。徒歩で厳原港へ。 厳原港からフェリーきずなにて博多ふ頭へ。
対馬 厳原 15:25 発 博多 ふ頭 20:10 着
【ツアーの申し込み・問い合わせ】
アルパインツアーサービス株式会社 福岡営業所
〒810-0073 福岡市中央区舞鶴1-2-8 セントラルビル5F
TEL 092-715-1557
FAX 092-715-0826
e-mail : fukuoka@alpine-tour.com
【旅行企画・実施】
アルパインツアーサービス株式会社
【協賛】
一般社団法人対馬観光物産協会
【企画・協力】
株式会社ゴールドウイン(THE NORTH FACE)