THE NORTH FACE 2020 FALL&WINTER
CLEAN DOWN COLLECTION

1992年にエクスペディション用に開発され、チベット語で「西の頂上」を意味する”Nuptse”を名前に冠した、THE NORTH FACEを代表するヘリテージモデル。優れた保温性とシンプルで洗練されたシルエットは、冒険家からカルチャーアイコンまで幅広い支持を集め、現在では多くの人に愛されています。

世界最高峰のアスリートと共に3年間の研究開発を経て生み出した、ADVANCED MOUNTAIN KITのミッドレイヤーから踏襲されたモデル。アルピニストが人類の可能性の限界を押し広げるために発明されたこのテクノロジー・コレクションでは、内側に縫い付けられたアイコニックなチューブ状のダウンによって、卓越した通気性と保温機能を最低限の重量で実現しています。

すべてのものが凍てつく世界や未知の土地でのエクスペディション用に開発された、1990年代のモデルにインスパイアされたダウンジャケット。従来の風格あるデザインを踏襲しつつも、オーロラの観測や寒冷な都市への旅など、極所探検からより汎用的なシチュエーションを想定した素材や仕様を実装しています。

1985年の登場以来、長きにわたって愛され続けてきたTHE NORTH FACEを象徴する、山岳用防水ダウンジャケット。表地に使用されている2層のGORE-TEX productsにより高い防水性を発揮しながらも、クリーンダウンによって快適な温もりを確保。

日本南極地域観測隊のような低温極地の過酷な環境での使用を想定した極地エクスペディション用防寒ジャケット。素材、縫製、機能、全てにおいて最高のスペックを誇り、左袖には1989年の南極大陸横断の際に使用されていた意匠をモチーフにしたワッペンが施されています。

極地に生息する植物の生態を調査する、日本南極地域観測隊と共同開発した、極寒地対応のエクスペディション用保温ジャケット。フィールドワークを想定した10種類以上のユーティリティポケットを搭載。また、見た目からは想像できない軽さによって、長時間着用時の快適さを維持します。

寒冷な気候の中でクライマーの安全を確保するビレイヤーのために開発されたダウンジャケット。岩壁の下で動かずにサポート役に徹するシチュエーションを想定し、高い保温性と、ウェアの内側と外側にあしらわれた撥水素材によって、濡れたアウターシェルの上からでも着用可能な設計を実現しています。