The North Faceからこの春デビューする新たなアクティブウェアコレクション“Comfortive(コンフォーティブ)”。それは名前に込められた“Comfort”と“Active”の2つの言葉が示す通り、快適性と動きやすさに様々な角度から拘り開発されたコレクションです。着目したのは、コレクション全体に採用された天然繊維の紙糸。吸放湿性に優れた同糸は衣服内の湿度を快適に保ちます。またリサイクルポリエステルとブレンドされた生地は、程よくドライでソフトタッチ。無縫製のホールガーメント製法の採用も相まって柔らかな着心地です。室内外で過ごす日常から、ワンマイルのアクティビティまでをシームレス且つ快適に繋ぐプロダクトラインナップを是非ご覧ください。
*ホールガーメント製法は一部の商品のみに採用されています。
「衣服内の湿度マネージメントが着用時の快適性を生む」という切り口から開発された製品群。天然繊維である紙糸が持つ吸放湿性や通気性、ドライ感を発揮する生地は、衣服内の湿度を適切にコントロールしてくれるため、運動時は勿論、梅雨や夏場の季節も快適に着用することが可能です。またThe North Faceが元来得意とする、吸汗速乾性と発汗時の肌離れなども同時に考慮し、今までにない快適性を実現しました。
無縫製の立体ホールガーメント“Globefit”の採用で、優れた運動追従性をもつLight Comfort Collectionと、やわらかく軽量で、かつ適度なストレッチ性をもつ素材が特徴のComfortive Basic Collection。どちらもアクティブウェアとして動きやすさも多分に考慮され、多様なアクティビティに対応する設計となっています。また、生地にはポリジン・バイオスタティック加工も施され、抗菌防臭の機能も備えます。
紙は湿度の高い環境では空気中の水分を吸収し、乾燥時には水分を放出します。同コレクションでは、その原理を活用する素材開発に注力しました。麻を原料とした紙を、細くスリットし撚ることで完成する紙糸は、
リサイクルポリエステルと混紡されることで、紙糸が持つ吸放湿性を発揮。天候や環境にあわせて、衣服内の湿度を自然とマネージメントする、これからの新定番に相応しいハイブリッド素材です。
衣服を選ぶ大きな基準の1つになりうる、肌触り。機能性と肌触りや着心地は両立して然るべきです。同コレクションでは、大きく分けて紙糸とリサイクルポリエステルの混率の異なる二種類の生地を採用していますが、どちらもドライ感とスムースなタッチ、そしてストレッチ性などの
バランスに富む肌馴染みの良い素材です。Light Comfort Collectionに採用された縫い目の無いホールガーメント製法も肌触りの向上に寄与しており、着用する季節やライフスタイルに合わせて、よりフィットするプロダクトをお選びいただけます。
Light Comfort Collection
無縫製の立体成形で仕上げたホールガーメント。縫い目をなくすことで、着用時の肌あたりによるストレス軽減、また動きやすさとフィット感を追求しました。抗菌防臭機能を持つポリジン・バイオスタティック加工の採用、また素材特性でもある調湿効果で、コンフォートとアクティブシーンをシームレス且つ快適に繋ぐ、新しい定番スタイルです。
Comfortive Basic Collection
吸放湿性に優れる紙糸と吸汗速乾性に優れるリサイクルポリエステル素材を組み合わせ、肌触りが心地よいベア天竺組織に仕上げています。適度なドライ感と柔らかさをもつ生地は、日常で着続けたくなるような着心地にこだわり開発され、シンプル且つクリーンなデザインとの相乗効果で幅広いシーンで着用が可能です。