子供たちのために、
地域のために、地球環境のために
2022年2月に開催予定だった第16回湘南国際マラソン。
THE NORTH FACEとして協賛を決めた背景には、"地球の未来"を考えた
環境配慮型のマラソン大会を目指すという確固たる目標がありました。
過去の湘南国際マラソン大会では毎年、2万5000人のランナーに対して、
3万1500本のペットボトル、50万個もの使い捨てカップが用意され、
大量のごみを排出してきました。
- 気候変動、海洋汚染問題が、地球規模の問題となる中、果たしてこのままでいいのだろうか。
なにかアクションを起こさなければならない -
我々が出した答えは、ランナーの皆様と一緒にゴミをなるべく出さない大会を
目指した世界初の試みとなる"マイボトルマラソン"です。
自然豊かな湘南の海沿いを走る楽しさを享受しているランナーが、
地球環境に負荷をかけずに大会を楽しんでもらいたい。街を走ることは、
コミュニティや社会に対する責任も生じています。これは大会を走るランナーに限らない、
すべてのランナーに言えることではないでしょうか。
マイボトルを持って、走る。ゴミをなるべく出さない。無駄な消費はしない。
ランナー一人ひとりがそうした環境への配慮の意識を日頃から持てば、
"走る"というアクションが自分だけの楽しさや喜びを超えて、未来を担う子供たちのため、
地域のため、ひいては地球の環境維持のためにもなるはずです。
できることからで良い。我々はランナーのひとりひとりのアクションが、
様々な人のアクションを後押しし、持続可能なより良い未来に繋がると信じています。
大会に関わるすべての皆様と、より良い未来へ向けての1歩を踏み出しましょう。