THE NORTH FACE
meets Carbon Neutral Fabric
About Project
プラスチック容器、コンビニなどで受け取るビニール袋、洗濯、掃除、そしてゴミの排出。こうした“かつて”の当たり前を、当たり前と考えるのはもうやめよう。そしてこれは社会に求めるよりも個人の選択からでしか変えられない。ザ・ノース・フェイスはアウトドアブランドとして地球や自然を“遊び場”とし、その関わり方を模索してきた。だからこそ環境負荷低減素材への移行を積極的にし、そしてカーボンニュートラルを目指している。今回使用したのはレンチング社のテンセル™モダール(※)。樹木由来の繊維は、低エネルギーかつ持続的な方法で作られ、さらに生分解可能なもの。いつかこうした衣服が特別なものではなく当たり前の選択肢に、というメッセージを掲げ、ザ・ノース・フェイスのロゴにブランド創業地カリフォルニアの州花であるポピーの花の刺繍を施している。VOTE for LOVE.ではこのプロダクトを通じてCO2をどれだけ削減できたのかを可視化してみた。1着に使用されている生地を生産する工程において削減される約2,000gのCO2。新しい“当たり前”への第一歩を。そしてポピーを満開に。
CO2 Emissions Reduction
本プロダクトから削減できた二酸化炭素の排出量
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(2/21~4/24分集計)
1着に使用されている生地を生産する工程において削減される約2kgのCO2。これは500mlのペットボトル約2,000本分の体積と同じ。また排出量として比較した場合、445Wのエアコンを8時間使用分に相当する。また1000kgのCO2は杉の木約71本が一年に吸収する量。 (中部カーボン・オフセット推進ネットワーク参照)