-
AREA241-
PONCHO
-
温暖化によるゲリラ豪雨など、屋外の現場で急な雨に降られる場面も増えています。
両手が道具でふさがっているときは傘よりもレインウエアが便利ですが、一般的なレインウエアは上下セパレートのタイプが多く、腰回りに工具を装着していたり、太めのパンツを履いていたりすると、レインパンツが履きにくいこともあります。そんなときに、パッと羽織れるポンチョがあると大変便利です。
ナイロンタフタ2.5Lという、耐水性と透湿性を兼ね備えた生地❶で、表面にはナイロン生地、裏面には環境配型のポリウレタンコーティングを施し、さらにアクリルビーズをプリントしてあります。
このビーズプリント加工は、肌との接地面を減らすため凸凹状の表面加工を施したもので、これによってドライな着心地がキープされ、肌離れも良く、素肌の上に羽織ってもベタつきません。
折りたたむとコンパクトに収納できるのもポンチョの利点です。
通常のポンチョは長方形や円形の布を2つ折りにした形状ですが、このポンチョは2つに折ると、下辺にゆるいカーブを描くT字型になるようデザインしています❷。
それぞれの辺が重なり合う部分のスナップボタン❸を留めれば端のバタつきが抑えられ、ちょうど「前倣え」のポーズに合わせてフィットするようにデザインしてあるため、シャツのような高いフィット感を得ることができて、雨のなかでもストレスなく作業が続けられます。
袖の部分は首から斜めにストンと落ちるラグランスリーブ仕様。雨の侵入先を少なくするために縫い合わせ箇所も少なめにしてあるので、水滴は肩のカーブに沿って自然に流れ、袖をつたって下へと落ちるように設計しています。
フードの縁の内部にはドローコードが通してあります。このコードを片手で引けば、フードの奥行きと顔周りの長さを同時に調節できるため、すばやく好みのフィット感にすることが可能です。
これは、私たちがワンアクションフィット・フード❹と呼んでいる、スノーボードウエアにも使用している実用新案取得済みの便利な機能です。
フードの「庇(ひさし)」❺は長めに設計し、激しい雨もガードできる仕様にしています。
畳んで仕舞い込めば短くできるコンバーチブル型で、ファインダーを覗くカメラ撮影など、雨の中で視界を確保したいときにも便利です。
折りたためば内側の胸ポケットに収納できるポケッタブル仕様❻なので、車や玄関先などに置いておけば、とっさの場面で役に立ちます。
耐水圧は20000ミリ。透湿圧は10000ミリ。日常づかいには十分な防水性と、作業の現場に必要な機能を過不足なく備えています。
雨のなかで庭いじりをしたいとき、自転車で買い物に出かけて急に降られたときなど、日常の場面でも活躍する一着です。
-
Color:Black
-
Color:Black×Olive
-
AREA241-
PONCHO
MB1152
¥26,400
(with Tax)
Online Store