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        JHPOWWOW

        241フォーカスInterview with Shin BiyajimaJHPOWWOW

        FLOW撮影最終日はいきなりの大雪でまたしてもAREA-241へ。

        80cmフレッシュスノー モービル2人乗りでスタック覚悟?!でたどり着く

        リフト ファーストトラック
        リフト降車時からパウダー

        ティム TimHumphreys

        先週仕込んだポイント。岩の間の上を飛んでったらいいんじゃないか と

        こっち来た時は春の陽気だったのに2回大雪降ってもうリフトが、、つく、、

        撮影はバシッと決まり解散。次の日昔キャビンを作った時の友達セバスチャンが来て雪は降り続いていてまたパウダー、、、そして夜までヘッドライトつ けて滑ろうぜ、とかいってたら、、夕方マイキーがキャットでキッカーを造り出したと思ったらいきなりキャットのキャタピラがヒザパウの斜面で、とれ た、、!脱輪というか、、、やばい

        と、いうことで、3人でもう一人おっちゃんが道具持って来てくれたけど、7時間、、な、7時間、かけてキャタピラをキャットに装着する作業を完了し、久しぶりに体力、生命力が3くらいになるのを感じた。

        そして次の日は雨だった。。タホ。。確率50%。でも当たった。下山。

        か ら の

        ジャクソンホールへ。

        オリンピックもでて今年のベイカーのバンクドでも1位になっているいい友達のロブ・キングウィル氏がJHPOWOWという招待制の3日間にわたるパ ウダーボードテスティングイベントで、今年で4回目だけど去年をのぞいて3回目の参加。。ロブはバムライフを送る日本人をフックアップしてくれている。と いう感じ。

        アメリカのマニアックなカウンターカルチャー ガレージパウダーボードブランドオーナーたちやライダー、メディア、各ブランドの人たちが集まる

        1日遅れてマイキーと一晩で15時間ドライブしてジャクソンに到着 即パウダー

        マイキーすごすぎ

        ジャクソンでは長野のうちに来ていて日本を一緒に出国したシェーンの家に滞在する。

        トラックからトラックへ

        スノーボード聖地巡礼の旅 ジャクソンホールの巻 はじまり

        POWWOWの間、夜も日々イベントがある。

        バートンでブーツを作って来た人の裏話やマイキーの作品のスライドトークショー

        次の晩はトラビスライス主宰のASYMBOL GALLERYにてパーティー

        MikeParilloを知るきっかけになったテリエのバランスがそろって飾ってあった。!

        JamieLynnによるMt.Baker LBS30周年ポスター。

        見れば見るほど、ジェイミー、ベイカー見てるな、、という 当たり前だけど

        山頂と朝日のバランスが駐車場からの景色 だってことなんじゃないか、とか

        次の日もパウダー。ジャクソンはこのストームの前まで3週間降らなくてもう春だ、って感じだったらしく、すごくラッキー。これこそジャクソンホー ルって感じでしょ!という良さだった。するとまた中村陽子が、、タホから先回りしていたらしい。。すごい動きしてるね、と 図らずも同じルートをたどって いるが 日本人には滅多に会わないので だいたい見かけると軽く話してみたりする けど、とりあえず陽子以外日本人に会っていない。w

        下の写真はジャクソンのStormShowのライダー兼フィルマー兼エディターのダレルがご指名でトラム一番乗りに招待してくれていきなりコルベッ トって有名なポイントの隣のもっと危ない、ランディング的に2人しか行けないS&Sという有名スポットへ行くことに。。最初はいや、普通に行きた い所へ行きたい、と思っておれは行かない、っていったんだけど、ダレルは撮影したくて呼んでくれた訳を考え、朝一から狭すぎる片斜のシュートに平らな所か ら7mくらい落下してチョッカる(しかない)(しないと大怪我ないしは危ない)というしかも朝一しかチャンスがないという(エクストリームな人たちで混ん でるので)ことで 行った。予習なしで 危ないけど行けると思ってファーストでドロップ からのオープン面ツルパウダー ハンパない一日のスタート

        次はグーフィーのマイキー。エアー中にシュートにボードの向きを合わせる動きがここのポイントだけどマイキーさすがのバッチリメイクでダレルはハイクバックしてコルベットの脇のオリジナルラインをせめてトラックでズタズタな斜面に着地して転がって、、半端ない48才。。

        シェーンは有名な危ないポイントは行きたがらないのにこういったシェーンしか行かないヤバいラインを持っているかなりの変人スタイラー 241を着ている。。

        ちなみにおれも行こうとしてこの80度くらいの斜面をストールしながら降りたら滑落してあわや下の岩に激突という回転を晒した。。あぶないあぶない

        POWWOW最後は秘密のチャイニーズダウンヒルレース。今年はついに3位まで順位を上げました。1位は今期勝ちまくりのロブ!

        そして、ありがとう、ロブさん この人はまれに見るまた特殊なスノーボーダーですごくいいことを言う。共感できるし開眼していて面白い。そして完璧ではない所があるからまたいい

        Thank you Rob Kingwill!

        POWWOWが終わってからも、ロブ、マイキー、ライアン、シェーンとジャクソンを所狭しと滑る

        スノーボードが超面白いところ

        ダレルとスペースギャングスタってまた危ないところをうまいこと滑れたその日、その隣のゼロGというポイントでエリックという友達が岩を踏み転倒、急斜で転がり岩にケツを打ち骨折、外傷があり出血、救急搬送、入院、、ということも起きた。

        攻め具合の駆け引き

        ビビるな 自分を信じろ

        そんな感じ


        By Shin Biyajima