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        CANTERBURYBRAND HISTORY

        BRAND HISTORY

        ラグビー生誕とともに歩む
        カンタベリーの歴史

         ラグビーは1823年、フットボールの試合中、ウィリアム・ウェッブ・エリスがボールを抱えたままゴールを目指して走りだしたことだと言われている。その後、街・学校・チームそれぞれが独自のルールによってゲームを行っていたが、基本となる公式ルールが徐々に整備されていく。 そして、1871年。ほぼ現在の形としてラグビーというス ポーツが完成する。ラグビーの国際統括機関であるWORLD RUGBYは、この年を“ラグビーの競技誕生の年”として定めている。格闘技に近いと思えるような激しい肉体的競技のイメージがあるラグビーだが、同時に頭 脳を使うことも求められるスポーツである。知性・テクニック・体力全てを兼ね備えた人間を育むスポーツとして、19世紀後半イングランドを皮切りに世界中に広まっていく。そして、ラグビー発祥国イギリスにおいて、ラグビーは立派な社会人を育てるために不可欠な“紳士教育”として位置づけられていく。
         1904年、クライストチャーチに住むラドキン夫妻が立ち上げたラドキン社と、ふたりのスコットランド人ジョン・レーンとプリングル・ウォーカーが立ち上げた小さな羊毛工場が合併。新会社LWR社が設立され、それこそがのちのカンタベリーインターナショナルである。カンタベリーがラグビーに対する本格的なアプローチを開始したのは、第一次世界大戦以降のこと。ジョン・レーンが、ラグビー好きの友人に依頼されラグビージャージを作ったことがキッカケとなり、その卓越した頑丈さ・着心地の良さが評判となり、1924年からNZ代表チームのユニフォームもサポートすることとなる。世界最強の国となったNZラグビーの発展とともに、カンタベリーのラグビージャージも著しい進化を遂げていく。コンセプトは一環して「The World Toughest Active Wear(世界一タフな活動着)」。ラグビーの歴史のそばには、常にカンタベリーがあるのである。