皆様こんにちは!
いつも当BLOGをご覧いただき、ありがとうございます。
ヘリーハンセンでは、海や水辺の楽しさや過ごし方を体感できるキャンペーンとイベントを実施しております。
今回は、秋冬で実施した HELLY HANSEN “Notes on Islands” THE SCENE in Amami Islandsご招待キャンペーンの当選者様をお招きし、1月17日(金)~19日(日)に滞在してアクティビティを体験いただきました。その体験レポートをお伝えさせていただきます!
舞台となったのは、奄美大島「THE SCENE」。
世界自然遺産である奄美大島本島の最南端に位置するTHE SCENEは、自然の力で心・体・脳を浄化する「ネイチャークレンズ」がコンセプトのウェルネスリゾート。国立公園内の美しい海、緑広がる山の中にあります。地球の豊かさを体感しながら過ごし、自然との繋がりを感じる。神秘的な自然に包まれるクレンズ体験をお楽しみいただけるリゾート施設です。
そんなTHE SCENEでの体験の模様と、その周辺に広がる奄美大島の自然の魅力をレポートします。
■1日目
15:00 チェックイン
16:00 オリエンテーション/施設紹介
18:00 夕食
20:00 黒うさぎナイトツアー
THE SCENEへのアクセスは、奄美空港からレンタカーで約2時間。
道中が長く感じる人もいると思いますが、移り行く景色をゆっくり眺めつつ、「島唄」を聴きながら、デジタルデトックスをして島時間を過ごすのがオススメです。奄美大島の島唄は、元ちとせさんや、中孝介さんといったアーティストをはじめ、皆さんも一度は耳にした数々の名曲があります。きれいな裏声が特徴的なので、是非ドライブ中に聴いてみてください。
さて、THE SCENEへ到着すると、そこには素敵な景色がお目見えします。
部屋は、全室が海を真正面から堪能できる開放感溢れる大きな窓が特徴。
絵画を切り取ったような景観は、観ているだけでリトリートできます。
早速、チェックインを済ませると、当選者の皆さんとオリエンテーションを実施。
簡単な自己紹介と施設紹介、これからのツアーの行程を確認。
途中、奄美大島では度々見られるという虹が現れて、ツアーに花を添えてくれました。
(なかなか見ることができない貴重な二本虹でした!▼)
荷解きをして、夜のツアーの準備をしたら、夕食へ。
夕食は、イタリアンをベースにしたコース料理。
イタリアンながら、素材は地場のものがメインです。一見異色にもみえる組み合わせですが、こだわりぬいたメニューは絶品です。
個人的には、薩摩たか海老とカラスミの冷製カッペリーニが、甘みとコクと酸味が一体化した、印象に残った一品です。
◎黒うさぎナイトツアー
さて、夕食を終えると、珍しい夜のアクティビティプログラム。
奄美大島の固有種、“アマミノクロウサギ”を探しにいくツアーの開催です。
グループごとに2台に分かれて車で移動します。よく現れるというスポットは、ほとんど使われていない林道で、そこはジャングルの中に迷い込んだような、ナイトサファリさながらのワクワク感が楽しめます!
黒うさぎのフンは発見できましたが、この日は姿を確認することができませんでした。
実際に見られるときは、くりくりとした赤い目が可愛いとのこと!▼
ぜひ、訪問される際には皆さんも探してみてください。
■2日目
7:30 サンライズヨガ
8:00 朝食
9:30 ホエールウォッチング
12:00 フリータイム
18:00 合同夕食 & 閉会式
2日目の朝は、サンライズヨガ体験。目の前に広がる青い海に朝陽が照らされて、キラキラとした水面が揺れる様や、新鮮な空気をゆっくり取り込んで、身体を動かす。
自分の心と身体と向き合う、贅沢なヨガ時間はTHE SCENEのロケーションならではの体験です。
◎ホエールウォッチング
朝食を終えたら、ホエールウォッチングの集合場所となる港へ、レンタカーで約20分程移動します。
瀬戸内町の港に到着すると、ライフジャケットを着用して、いざ出港。
この日は絶好のホエールウォッチング日和で、海面も比較的穏やかで過ごしやすい気候でした。
ホエールウォッチングのポイントに向けて、奄美大島と加計呂麻島にはさまれた大島海峡を通っていきます。ここは、美しいリアス式海岸と200種ともいわれるサンゴの生息する海中景観が高い評価を受け、1974年に海峡全域が奄美群島国定公園に指定されました。
海が透き通るような青が特徴で、船上からサンゴ礁やウミガメの影を見ることができます!綺麗な海をバックに、記念撮影。
さて、ポイントに向けて、更に船を進めます。
奄美大島周辺の海域では毎年1~3月頃になると繁殖や子育てのために、多くのザトウクジラが来遊します。夏の間、餌の豊富な高緯度の冷たい海でたっぷりと栄養をつけて、冬には約9000kmもの距離を旅して、低緯度の暖かい海へやって来ます。
また、奄美大島では他の船長同士で連絡を取り合って、クジラの出現情報を共有する文化もあるため、クジラとの遭遇率が高いことでも有名なのです。早速、他の船からの情報を得て、ポイントに到着。
目の前にクジラが現れると、まるで遊んでいるかのように船の間近を泳いだり、潮を噴き上げたり、望遠レンズ不要の近距離での観察となりました!この時期だからこその貴重な体験に、皆様大興奮のなか終えることができました。
さて、午後はフリータイムになります。
今回の“Notes on Islands” THE SCENE in Amami Islandsでは、事前に奄美大島の魅力を取材し、おすすめスポットをまとめています。
そのなかで、まだ取材しきれていない魅力のスポットを簡単に紹介します。
① ホノホシ海岸
瀬戸内町の東部に位置し、常に波が荒いために浜辺の石は、テニスボールほどの丸い石がゴロゴロと一面に転がっています。波に石がさらわれるたびに鳴るコロコロ・・という音は、とても心地よく、他の海岸で聞くことは出来ません。ちなみに、ホノホシ海岸の石にはパワーが強く、万が一持って帰ってしまうと、災いが降りかかるという言い伝えがありますので、持ち帰り厳禁です。
② 武名ガジュマル
加計呂麻島の武名集落にある、ガジュマルの木。
写真に収まりきらないほどの大きなガジュマルで、幹が複雑に絡み合っていて、まるでジブリの世界に迷い込んだようなとても神秘的な雰囲気です。樹齢は不明ですが、島内でも最大級の大きさを誇り、未だに成長中のガジュマルは、集落で古くから神が宿る木として大切に扱われていたそうです。
是非訪問した際には、敬意を払いつつ、パワーをおすそ分けしてもらってはいかがでしょうか。
③ 高知山展望台
THE SCENEアクティビティスタッフのオススメスポットである展望台。
瀬戸内町の中心部からも15分とアクセスしやすく、奄美大島と加計呂麻島、大島海峡を見渡せる絶景スポットで、奄美十景にも選ばれる名所です。
以上、おすすめスポットでした。
是非、奄美大島に来島する際の参考にしてみてください!
◎合同夕食 & 閉会式
さて、フリータイムを終えたら、少し早めの合同夕食&閉会式となります。
2日目の夜は和食。コースのなかでも、奄美産の黒鮪は、肉厚ながらまろやかさとスッと溶ける甘さがとても美味しく印象的でした。
スタッフからお食事の説明を受けながら、奄美大島ならではの情報などの雑談も交えることで、和やかな雰囲気で、食事会が進みます。最後に、ひと言ずつ皆様から感想をもらい、ヘリーハンセンからの記念品をお渡しして、会は終了しました。
■3日目
8:00 サンライズヨガ
8:30 朝食
9:30 記念撮影
~順次チェックアウト
最終日となった3日目は、今回遠方からの当選者の方々もいらっしゃった為、記念撮影をして、各自で順次解散となりました。
帰り際に、皆様から「最高でした!」「また来たいです!」などのお声を頂けたことで、短い時間ながら、奄美大島とTHE SCENEの魅力を堪能できたかと思います。
いかがでしたでしょうか??
今回は、冬の時期でも海のアクティビティ体験を堪能することができる、奄美大島「THE SCENE」での体験レポートをご紹介しました。また来年以降も、海の魅力を体験できるキャンペーンを実施予定ですので、是非お楽しみに!
★2月1日(土)~3月31日(月)まで
HELLY HANSEN ×THE SCENEアフターキャンペーン開催中!
THE SCENEご訪問のお客様の内「当BLOGをみた!」というコメントをチェックイン時に受付でスタッフに伝えていただくと、先着30名様(1部屋に1枚)に、HHグッズをプレゼントします。この機会に、是非お見逃しなく!
【THE SCENE】
〒894-1523 鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈970
≪奄美大島ウェルネスリゾートホテル「THE SCENE」≫公式WEBサイト▼