皆さん、こんにちは。
突然ですが、皆さんは「山の日」がどんな日かご存じですか?
山の日は【山に親しむための機会を得て、恩恵を得ていることに感謝する日】として2016 年に選定された比較的新しい祝日です。
こちらのBlogでは、そんな「山の日」に皆さんにも山に触れていただきたい思いから、全国のスタッフが実際に出かけたことのある「おすすめの登山スポット」や「登山道具」について体験談を交えながらお伝えしていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
北海道駒ヶ岳は札幌から車で4時間ほど、道南にそびえる標高1131mの活動中の活火山です。
現在は24時間体制で監視が行われており、入山可能時間が9:00〜15:00までと決められています。
1694年に大噴火。その後も小規模な爆発や水蒸気噴火を繰り返しており2011年以降から入山規制があり山頂部の剣ヶ峯部分の登山は禁止されています。
現在は標高900m「馬の背」まで登ることができます。
登山道は火山岩などがゴロゴロしていたり、傾斜もきついところもありますが、最終地点の馬の背までは1時間ほどで着く6合目からスタートできるため、初心者でも気軽に登れる山となっています。
今回のトレッキングでは、今シーズンより新しく登場したバックパック【ノーム】シリーズを使用してきました。
このシリーズは「18L」「28L」「38L」の3つの容量が設定されていて、どのサイズも非常に軽量!トレッキングはもちろん普段使いのデイパックとしてもお使いいただけるすっきりとしたデザインが特徴です。
今回は日帰りでしたが、テストも兼ねて少し大きめの「28L」「38L」を使用しました。
この日は霧がかっていたものの気温が高かったため、こまめに休憩しながらの登山となりました。
休憩中、水や行動食を取り出すと思うのですが、このノームは開口部が内側に向いているので、パックを抱えながら荷物の出し入れができ、とても便利でした。
「28L」「38L」モデルは、背面長とウエストベルトの調整が細かくできるので、背負い心地やフィット感を調整することができます
山頂での休憩中。
ノームは背面フォームを取り外すことができるので、お尻の下に敷くマットとしても使用することができます。
残念ながら山頂は曇っており景色は十分に楽しめることは出来ませんでしたが、道中振り返った時に見える大沼はとても綺麗でした。
軽量でフレームレスのノームは幅広いアクティビティに対応出来るバックパックとなっています。
TNF+ サッポロファクトリー店ではノームシリーズ以外にも沢山のバックパックを販売しています。
是非一度店頭で背負って比べてみていただければと思います。
皆さんのご来店、お待ちしてます。