こんにちは!THE NORTH FACE+ ららぽーとTOKYO-BAYのスタッフ、石川です。
Outdoor Reportは、スタッフが体験したアウトドアアクティビティを写真と共にお伝えします。
皆さまとアウトドアの楽しさを共有し、興味を持っていただけるきっかけになるようなブログになれば幸いです。
今回は、先日訪れた大菩薩嶺の登山についてお届けします。
大菩薩嶺は標高2057mの日本百名山で、最も高い登山口である上日川峠は標高1600mに位置しています。
コースは比較的傾斜が少なく、登山初心者でも稜線歩きを楽しむことができます。
天候が良ければ、富士山や大菩薩湖、南アルプスの3000m級の峰々を見渡すことができます。
・コースタイム:4時間13分(休憩含む)・距離:7.3km・天候:曇り・最高気温:29.7℃(甲府市)
それでは、出発です!
上日川峠登山口を出発し、なだらかな傾斜道を進んでいきます。
最初の山小屋、福ちゃん荘を越えると、登山道らしい風景に変わっていきます。
歩き始めて約1時間で、最初の目的地である大菩薩峠に到着しました。
少し進むと、稜線を歩いている実感が湧いてきます。
親不知の頭を越えると、日常では決して見ることのできない美しい景色が広がっています。
ちなみに、親不知の頭の名前の由来は、悪天候時に親を庇う余裕がないことから来ているそうです。
曇りでしたが、悪天候ではなく一安心です。
景色を堪能した後、お昼を食べる場所を探して岩場を越えていきます。
大菩薩湖に気を取られすぎないよう、足元に注意しながら登ります。
山頂手前で休憩とお昼ご飯を済ませ、再出発です。
山頂付近は木々が茂り、先ほどとは違った雰囲気が漂っています。
ついに山頂に到着しました!
大菩薩嶺の山頂からはあまり眺望はありませんでしたが、確かな達成感を感じました。
富士山や南アルプスの山々は見えませんでしたが、あの場所でしか味わえない特別な雰囲気があります。
皆様も機会があれば是非訪れてみてください!
稜線歩きは眺望が良い分、紫外線を妨げるものがないため、偏光機能付きサングラスがあると便利です。レンズによっては目の保護だけでなく、景色をより美しく見せてくれるものもあります。個人的に登山必須アイテムです。
おすすめのサングラスは、SUNSKIの「ミホ ブラックフォレスト」です。グリーンレンズは山での景色のぼやけを抑え、緑をより鮮やかに映し出してくれます。
また、今回スタッフが着用しているブランド「macpac」もご紹介します。
ニュージーランド発のアウトドアブランドで、厳しいフィールドでも通用する頑丈でシンプルなギアを提供しています。
日本ではあまり知られていませんが、ニュージーランドでは警察の特殊部隊専用モデルが存在するほど信頼性の高いブランドです。
ご興味ある方は、公式サイトで詳しくご覧になってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回紹介したアイテムは当店のインスタグラムでもご紹介しておりますので、ぜひリンクよりご確認ください。
ブランドや商品についてご不明点があれば、店舗スタッフまでお問い合わせください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。