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      2025.01.28

      Race Report|伊豆トレイルジャーニー2024

      Race Report|伊豆トレイルジャーニー2024
      • 皆さんこんにちは!THE NORTH FACE 浜松佐鳴台店 スタッフの西村です。

        先日、伊豆トレイルジャーニー(以下 ITJ)に参加してきました!
        今回のBLOGでは、ITJに出場した際の様子をレポートしていきたいと思います。


        IZU TRAIL JOURNEY とは?
        ITJは、伊豆半島の松崎町から修善寺までを結ぶ、およそ70kmのトレイルランニングレースです。
        THE NORTH FACEがスポンサーとしてもバックアップしています。


        比較的「走れる」コースとして定評のある大会ですが、西村は5年ぶりの参加。果たして結果はいかに

      • :コース履歴「YAMAP」より

      • まずは受付会場で1枚。

        ITJの受付は前日に行う必要があり、伊豆地域のいずれかで前泊が必要になります。※今年の受付地は三島でした。

        各々、大会が運行してくれるシャトルバスなどをうまく活用しながら会場へ移動していきます。

      • 明けて翌朝5時。松崎港のスタート会場は極寒の中でしたが、ランナー達の熱気であふれかえっていました。

        今年は暴風警報が出ていたため、毎年おなじみのスタートゲートは設置されず。。。
        画的には少々寂しくはなりましたが、午前6時に約1500人が無事にスタートをし、修善寺へと走り出していきました。

      • チェックポイント1の宝蔵院(9.7km)までは舗装路と林道の登り坂メインです。

        時々シングルトラックになったりするのですが、第一エイドのこがね橋までは「走らされる」レースの洗礼を受ける形になります。

      • 1エイド、こがね橋(26.0km)に到着

        通常ですとここまでがウォーミングアップくらいの気持ちで臨みたいのですが、最近の西村は低酸素トレーニングばかりでロング走をやっていなかったので(お恥ずかしながら20kmを数回…)、そろそろ足が重くなりはじめてしまいました。

        ここまでの登りは軽快に走ってこれたのですが…

        コーラをがぶ飲み&補給をして先をめざします。

      • 今年は夏が非常に暑かったので、伊豆は紅葉がまだ見頃でした。

        12月に入ってからの冷え込みでレース日の気温自体は低かったのですが、自然の中で季節の移ろいを肌で感じられるのもトレイルラン・登山の魅力でもありますね。

      • 二本杉峠(旧天城峠)を過ぎると徐々に背の高い木は減り、落ち葉に覆われたトレイル主体になってきます。

        この後に木段の急登が出てくるのですが、30km走ってきた後の足にはかなり効きます。
        過去にもここで足がつった事があるのですが、今回は漢方薬をのんで慎重に進みます。

      • 稜線を走り抜け、目指す第2エイド仁科峠はもうすぐ。

        ここで一気に視界が開け、これから進む伊豆山稜線歩道と富士山が目に飛び込んできます。
        ITJと言えばこの景色!このトレイル!来たぜITJ!

        ここから先は強風エリアでもあります。
        必要に応じてシェル等を羽織るタイミングでもあります

      • 第2エイド、仁科峠(40.2km)に到着。
        ここでは名物の塩カツオうどんが補給食で出てきます。

        のんびりしたい所なのですが風が強く、足も固まりかけているので座ってしまうと動き出せなくなりそう…
        いよいよロング走をやっていなかったツケがまわってきました。
        あと30km、走りきれるのか…

      • 木が常に風の強いエリアだということを物語っています。

      • ここからは伊豆山稜線歩道の稜線を緩いアップダウンを繰り返しながら進みます。
        足の疲労はMAX、稜線を走り抜ける、と表現できないところが悔しいです…

      • 富士山を眺めながら、木段と格闘します。
        当然と言えば当然ですがトレイルが終わった訳では無いので
        、まだまだそれなりに厳しい登りは出てきます。

        この木段の練習をしておくと山稜線パートは少し楽ができるかと思います。
        (特に下りをリズム良く走れると〇)

      • 併走する西伊豆スカイラインを時おり進みながら、第3エイド 土肥駐車場(51.2km)に到着。ここが最終エイドになります。
        眼下に駿河湾が広がり、そこから吹き上げてくる強風にさらされる場所です。

        今年は過去自分が出てた頃よりは暖かいかな?とも感じましたが、ここ数年の暖冬のなかでは冷えている方。
        やはりのんびりしてしまうと先に進む体力気力を奪われそうなので、早々に出発します。

      • エイドの時間は結構バカにならなくて、各数分づつでも短縮できれば、トータルで見た時に10分以上のアドバンテージをとる事ができます。

        その分ゆっくり走ったりと後のペース調整にあてられたりもするので、無理のない範囲でエイド滞在の時間を短縮していくのもポイントです。

      • 最後のピーク、達磨山を越えればあとは下り基調の林道がメインになります。
        残すは15km!

        この辺りに来ると、旅の終わりを感じ始めます。
        今年は足がガチガチなので、早くゴールにたどり着きたい気持ちの方が強いですが…
        自業自得

      • 林道をひたすら下り、この変電所脇のトレイルを抜けロードに出た時点で、タイムは約10時間35分!
        あまり大きい口をたたけるタイムではないですが、残り3kmをキロ6分で走れば11時間は切れる、と周りのランナーと励まし合いながら最後の力を振りしぼります。

      • そして何とか10時間53分にてゴール!
        最後は意地の3kmでした。

        ゴール会場ではTHE NORTH FACEアスリートの鏑木さんが毎年ランナーの労をねぎらってくださいます。

        この達成感のために走ってるんだなぁと感じる時間ですね

      • ラストは今回準備した装備のご紹介です。

        主要装備リスト
        ・TR6【NM62394】
        ・GTXトレイルエンデュランスJK【NP12372】
        ・ベントリックストレイルJK【NY32371】
        ・ハイブリッドサーマルバーサグリッドJK【NL72477】
        ・バーブライトランニングパンツ【NB82173】
        ・ストライクトレイルパンツ【NP12375】
        ・ミッドウエイトバラクラバ【NN72319】


        ITJは12月のレースでかなり冷え込むことがあります(暖かい年もあるのですが。。)
        最後まで走れてしまえば半袖短パンでも大丈夫なのですが、不測の事態に対応する装備は必携品としても義務づけられています。

        今回自分は後半戦に自信がなかったので、プラスアルファの保温着等も携行しています。
        結果使わなかっとしても、行動不能に陥った時でもカバーできるくらいの装備はあって損は無いと思います

      • THE NORTH FACE

        ハイブリッドサーマルバーサグリッドジャケット(ユニセックス)

        ¥14,630

      • ハイブリッドサーマルバーサグリッドJK【NL72477】

        今回メイン使用だったのはこちら。
        (実は西村使用は旧モデルなので紹介を迷ったのですが…)

        スタートからゴールまで、ベースTシャツの上はこれ1枚で全て通しました。

        フリースをブロック状に配置し保温性と通気性を両立させた素材です。
        風を受けやすい場所をパーテックスでカバーしているので、強風・低温下でのランニングに最適です

      • ITJは走りやすく、暑すぎることも無いので、ミドルディスタンスのトレイルレースの入門には最適なレースだと思います。
        景色も良く走っていて楽しいですし、帰りに修善寺温泉に寄っていくなんて楽しみもできます。
        是非みなさんチャレンジしてみてください

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