こんにちは! THE NORTH FACE 松本店の安達です。
先日、休日を利用して友人と二人で妙義山に登ってきました。
妙義山とは
妙義山は国の名勝に指定されており、日本百景にも選ばれています。約700万年前の噴火によって形成された火山が、風や雨にさらされて現在のような尖った形になりました。耶馬溪(大分県)、寒霞渓(香川県)と並んで「日本三大奇勝」の一つにもなっています。
ちなみに、私は大分県出身です。下の写真は、大分の耶馬溪でクライミングをした際のものです。
妙義登山は10月がオススメ
夏場は暑くて登るのが困難なため、涼しくなり始めたこの季節に妙義山を選びました。
中之嶽神社で本日のコースを確認。ルートは、見晴台→第4石門→堀切→鷹戻し→東岳→中之岳→中之嶽神社の破線ルートです。
まずは、第四石門で岩肌にうっとりしている私の後ろ姿です。
不安定な足場に注意!
写真では伝わりづらいですが、堀切に向かうまでの道は人が多く入る場所ではないため、足場が非常に不安定な急登が続きます。
鎖場はグローブ着用を推奨します
堀切から先は、難所とされる鷹戻しや2段ルンゼ、鎖場が続きます。中には素手で行かれる方もいらっしゃいますが、このタイミングでグローブを着用することをお勧めします。私は手汗をかくので、鎖場ではグローブが必需品です。
ある程度の難所を通過した時点で、安堵の表情を浮かべています。
しかし、まだまだ気を抜けない。細尾根や鎖場、岩場が続きます。
行動時間は約6時間ほどでゴール。
スリルもありつつ、満足のいく登山行となりました。
登山装備のご相談はぜひ松本店へ!
妙義山に行く際は、ヘルメットやハーネスなどのクライミング道具があると安全です。
装備のご相談などがございましたら、松本店のスタッフまでお気軽にお尋ねください。
皆様の山のお話などもお聞かせいただけると嬉しいです。
みなさまのご来店をお待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。