秋の裏妙義へ
11月下旬、紅葉も見ごろを少し過ぎた頃に裏妙義へ行ってきました。
夏場ヒルが多いことで有名な事と、途中で水場がない事から、涼しくなったこのタイミングを選びました。
絶好の登山日和!
当日8時にスタート地点へ到着。
当日は、雲一つない、晴天で絶好の山日和でした。ハーネス、ヘルメットなどの準備を済ませて、8時15分スタート。
スタート地点の国民宿舎を出発。
今回のルートも破線ルートの為、余り人の踏み跡は少なく、慎重にルートを確認します。
2時間ほど歩いた所で丁巣の頭へ到着。
写真は少し離れた所から撮った「丁巣の頭」です。
先端まで登れるように鎖は付いているものの、今回は肩で一休み。
慎重に進んで行きます
頭を通過すると、次は20メートルほどの垂直な鎖場を下降します。
安全の為、鎖にセルフをかけながら慎重に降りていきます。
鎖場の連続
その後も、トラバースの鎖の連続。
トラバースとは「山の斜面をほぼ水平に移動すること。」写真では分かりづらいですが、足場を固定してくれていたりと、整備してくださる方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
5時間ほどかけて、ようやく通常の登山道に合流します。
バリエーション豊かなコースはとても勉強になりました
休憩をかなり多めにとった為、コースタイム通りではなかったですが、日没前には無事下山。
経験もつめて、とても満足した山行でした。
みなさんもぜひ秋の裏妙義へ!
この時期の妙義山は気候も良く、紅葉も綺麗でオススメです!
テクニカルなコースの多い山ではありますので、必携装備などはきちんと確認して万全の体制で臨みましょう。
登山装備のご相談などがございましたら、松本店のスタッフまでお気軽にお尋ねください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております!