水辺でおこなうキャンプやアクティビティの楽しさを提案するHELLY HANSENが、10月1日(土)-2日(日)にわたって開催したウォーターサイドキャンプイベント。
風の力だけで進むヨットでのセーリング体験や、[何もしない]を楽しむ湖畔時間を満喫するキャンプイベントを開催しました。
TABLE OF CONTENTS
01. 湖畔のベースキャンプ、水の音を聞きながらキャンプを楽しむ。
02. キャンプをしながら風を感じるセーリング体験。
03. 加藤超也シェフによる包丁いらずの簡単キャンプディナー。
04. 焚き火を囲んで。
05. [何もしない]を楽しめる湖畔での穏やかな時間。
日本屈指のウォーターサイドアクティビティの宝庫であり、天然湖として国立公園にも指定されている野尻湖。
ナウマンゾウの化石が出土する湖としても有名。
湖畔ギリギリにベースキャンプをはることができ、キャンプサイトからSUPで漕ぎ出すことも可能。
水辺へのアクセスもとても簡単。
1日のうちで風の向きが変わるため、自然の摂理の中でその時々でアクティビティを楽しむ。
自然に遊ばせてもらっている感覚を強く感じることができました。
秋の訪れを感じさせないほどの、SUPで湖面を散歩するには心地の良い天候に恵まれました。
風の力だけで進むセーリングを体験できるのも野尻湖の良いところ。
未経験者では普段なかなか体験できないセーリングも、現地にウォータースポーツクラブがあり、専門のスタッフがいるため気軽に楽しむ事が可能です。
水面を滑るように進むヨットでのクルージングは、あっという間に時間が過ぎます。
妙高山や黒姫山が並ぶ様は湖面のヨットからしか望む事ができない特別な景色です。
イベント中は本当に風が心地よく、波の揺れが眠気をそそるほど。
並走するボートがちょうど良いゆりかごになりました。
サッカー長友佑都専属シェフでお馴染み、アスリートシェフの加藤超也さんをお招きして、ファミリーでのキャンプにぴったりな「包丁を使わない簡単キャンプディナー」のワークショップを開催。
[食べたもので体は作られている]という想いで、さまざまな食材の産地をめぐる加藤シェフ
農家を訪れることも多いためHELLY HANSENのウエアを愛用している。
今回は包丁を使わずできるバターチキンカレー作りのワークショップを開催。
スパイシーな香りが食欲を誘い、参加者のお腹を満たした。
夕食の後はゆったりと各々の時間を過ごす。キャンプの醍醐味はやはり焚き火。
火を囲んでの会話は、不思議と心の底から素直な言葉が出るものです。
上を見上げれば天の川も綺麗に夜空に流れていました。
HELLY HANSENが勧めるウォーターサイドキャンプのもう一つの楽しみ方は、水の音を聞きながら水面を眺め、ただただのんびりと過ごすこと。
風に揺れる植物や、水のゆらめきを何も考えずに眺めるだけで、何もしない極上の時間を楽しめる。
二日間晴天に恵まれ、野尻湖の素晴らしい自然環境を思い切り享受できるキャンプイベントとなりました。
水辺のキャンプはビギナーでも十分に楽しむ事ができます。
イベントを行った野尻湖・湖楽園(こらくえん)キャンプ場は10月いっぱいまで営業しています。
これからのシーズンは野尻湖が真っ赤に色づいた山々に囲まれます。
ぜひ訪れてみてはどうでしょうか。