平均気温が20℃を下回り、降雪のニュースを聞く機会も増えてきました。
屋外と室内での温度差も大きくなり、アウターを悩むことも多くなってきているのではないでしょうか?
今回は、この季節の強い味方「ボアフリース」を特集したいと思います。
ムートンのような長い毛足が特徴的なフリースの総称
ふんわりとした起毛と柔らかな着心地、優れた保温性を持つという特徴があります。
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この季節は寒暖差が激しく、日中は汗をかくくらいの日もあれば、朝晩は身震いするような寒さの日もあります。
体温調節が大変で風邪を引きやすい時期ともいわれていますが、そんな時にお勧めしたいのが、今回ご紹介する『ボアフリース』です。
GOLDWIN WEB STOREでは、HELLY HANSENをはじめとしたさまざまな特徴のあるボアフリースを取り扱いしています。
ブランド誕生から140年にわたり機能的な製品を作り続けるノルウェーのアウトドアブランド『HELLY HANSEN』からは、ブランドを代表するフリースである「ファイバーパイル」をご紹介します。
ノーマルの厚みと”サーモ”といわれる地厚なタイプがあり、表素材などとの組み合わせで様々な種類が用意されています。
フード付き、カーディガンタイプ、ベストタイプなど、styleに合わせて選びやすいラインナップとなっています。
今回は一部のアイテムしか紹介できていませんので、詳しくはこちらのURLよりご覧ください。
今や当たり前に着用されている「フリース」ですが、実は『羊毛』が語源だって知っていましたか?
「フリース」とは、もともと羊から刈り取られたときに”途中で切れていない繋がった状態の羊毛”のことで、そこから毛布のような厚く起毛した布地を「フリース」と呼ぶようになったといわれています。
現在多く販売されているフリースは化学繊維製のものが多いですが、こちらのパートでは、羊毛が使われた”本物のフリース”をご紹介したい思います。
こちらは南半球ニュージーランドで誕生したブランド「icebreaker」のボアフリースです。
なんとこちらは、起毛部が100%メリノウール素材でできており、商品名通りの「リアルフリース」の製品となっています。
保温性の高さはもちろんですが、ウールの持つ「難燃性」というところも注目のポイントで、キャンプなどの焚火の際も安心して着ることができるという点は非常にうれしい機能だと思います。
次にご紹介するのが、アメリカで生まれた老舗アウトドアブランド「WOOLRICH」のボアフリースです。
「バッファローチェック」や「レイルロードベスト」といえばピンとくる方もいられるのではないでしょうか?
WOOLRICHのボアフリースは厚み違いで主に2種類。
地厚の生地に布帛を合わせたアウター対応できる「テラパイルフリースジャケット3.0」というモデルと、中厚で中間着としても合わせやすい「テラパイルミドルジャケット」がおススメです。
こちらはそれぞれポリエステルとの混紡というハイブリットなアイテムとなっています。
オーセンティックなフリースにDANSKINらしいエッセンスが加えられたボアフリースのシリーズ。
”シープフリース” に名前の通り、羊のようにモコモコとした生地が特徴のフリースです。
フレアが付いた着丈の短いモデルと、太ももあたりまでをしっかりとカバーするコートモデルの2種類があり、カラーもベージュとブラックといった合わせやすい2色が用意されています。
こちらのアイテムは、ボアコートが 11/25(金)発売、ボアジャケットが 11/30(水)発売となりますので、ぜひチェックしてみてください!
マイクロフリースのイメージが強いTHE NORTH FACEからも実はボアフリースが発売されています。
クラシックな見た目が特徴的なプルオーバーフリースと、お子様を抱っこしながら羽織ることを考えて作られたハーフコート丈のフリースをご紹介します。
プルオーバータイプの「スウィートウォータープルオーバーバイオ」は、クラシックな見た目に反して機能が満載。
静電気の発生を抑える静電ケア設計もうれしい機能ですが、このフリース自体が生分解性のあるリサイクルポリエステルで作られており、環境にも優しいというポイントがあります。
「マタニティバイオフリースジャケットアンドベビーキャップ」は、その名の通り、赤ちゃんを抱っこした状態でも包み込んでくれるサイズ感で作られています。
着丈はお尻までをすっぽりと包むハーフコート丈。抱っこ紐をした状態でも十分な長さになっています。
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以上、今回はGOLDWIN WEB STOREで取り扱っている【ボアフリース】についてお伝えいたしました。
ぜひ気になるアイテムがございましたらアイテム画像をタップしてチェックしてみてください。
これから本格的な冬を迎える前にしっかりと冬支度を整えましょう!