4月22日は【アースデイ】です。
今回のBLOGでは「アースデイについて」と、「環境に関連したHELLY HANSENの取り組みについて」をご紹介いたします。
まず、アースデイ(Earth Day)についてですが、アースデイはその名の通り「地球環境について考え、感謝し行動する日」ということで、1970年からアメリカで始まった取り組みです。
その後、アースデイは世界中に広まり、現在では様々なイベントや企画が行われています。
次に、HELLY HANSENが実際に行っている環境保護に関する取り組みをご紹介します。
現在、世界的に海洋汚染が叫ばれており、このままでは海洋生物はおろか私たち人間も生きられなくなってしまうと言われています。
HELLY HANSENは、地球の水資源について見直し、学び、より良くしていく活動を強化するための「H20プロジェクト」を行っています。
2022年11月からは、葉山マリーナに海洋浮遊ゴミ回収機「SEABIN(シービン)※」を設置しています。
※SEABINとは、海洋浮遊ゴミを回収する装置です。
今では世界各国に広がり2021年3月時点で約39カ国、約860万台が設置され約175万kg(25mプール約5杯分)の海洋浮遊ゴミが回収されています。
こちらが葉山マリーナに設置されているSEABINです。
上下動かしながら海洋に浮遊しているゴミを、中のネットでキャッチします。
まずは中のゴミを回収します。プラスチックのゴミがありますね。(今回はいつもよりゴミの量が少ないそうです)
ゴミを回収したら、ネットを外した中や外側を高圧洗浄機やデッキブラシでひたすら落としていきます。(こちらがbefore)
3人がかりで清掃し、かなり綺麗になりました。
海洋浮遊ゴミは、大半が私たちが暮らす街から流れ着いていると言われています。
ポイ捨てされたゴミが水路や川へ流れ出し、やがて海へと辿り着きます。
HELLY HANSEN マークイズみなとみらい店では、同じマークイズに出店しているTHE NORTH FACE やTHE NORTH FACE/HELLY HANSEN KIDS と合同で積極的に地域清掃に参加しています。
海をはじめとした自然を守る為、自分には何が出来るのか。
アースデイをきっかけとして地球環境について考える方が一人でも増えていただけたら幸いです。