こんにちは♪
THE NORTH FACE昭島アウトドアヴィレッジ店 スタッフの三浦です。
私はアウトドアの中でも特段に山登りが大好きです。
今回も山から大きなパワーをもらい自身を整えて来ました。
山活ですね。
今回は山梨県の南アルプス北東部に位置しており、南アルプス国立公園内にあります。3つの山の総称である鳳凰三山にチャレンジしてきましたので、山行とオススメのアイテムについてご紹介します。
2022年の同時期には、同じく南アルプスの甲斐駒ヶ岳にチャレンジし、登っている最中は終始濃霧の中、登頂するとふっと開けた眺望の先にあった鳳凰三山やオベリスク。
また同時期に北岳にチャレンジした時も、背後に構える鳳凰三山に思いを馳せて、
『来年はあの山に行こう』と決めていました。
《写真》甲斐駒ヶ岳より鳳凰三山
《写真》北岳中腹より背後に見える鳳凰山
地蔵ヶ岳・観音ヶ岳・薬師ヶ岳の3つの山の総称として鳳凰三山と呼ばれています。
最高峰の薬師岳の標高は2,840m。山梨県の韮崎市と北杜市に跨がる日本百名山です。
今回選んだルートは、夜叉神峠登山口から、鳳凰三山を越えて、広河原へと抜けるルートを選びました。どうしても、稜線からの南アルプスの眺望を眺めたかったからです。
■1日目
9:00 夜叉神峠登山口
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9:50 夜叉神峠小屋
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13:00 南御室小屋(宿泊地)
■2日目
4:00 南御室小屋
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5:20 薬師ヶ岳小屋
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5:30 薬師岳(鳳凰山)
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6:00 観音岳(鳳凰山)
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6:50 赤抜沢ノ頭
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7:00 地蔵岳(鳳凰山)
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7:45地蔵岳のオベリスク
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9:00 高嶺
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11:20 白鳳峠
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11:30 広河原登山口
↓
15:30 夜叉神峠登山口
宿泊地の人気の南御室小屋です。残念ながらこの日は閉館していましたが、樹林に囲まれており静かで落ち着いています。ここから薬師岳の山頂までは10分です。
こちらの山小屋では水は無料でもらえます。
天然水が湧き出てます。
さすが名水の里、南アルプスですね。
軟水で冷たくて美味しかったです( ◠‿◠ )
今回もわたしのおすすめでお気に入りのテントでもある、『マウンテンショット2』を使用しました。
前室も広くかなりのゆとりがあり、入り口も両サイドにあります。また、室内も広くペアで使用してもノンストレスです。全て込みで重量も約1.6kgで強度と軽量をどちらも兼ね備え、とても優秀なテントと言えます。カラーも明るいイエローで混雑したテント場所でも目立つので分かり易いです。設営も簡単なので女性1人でも可能です。
この日のテント場には、なんとわたししかおらず、熊や鹿などに怯えながら眠りました。笑
夜中の2時頃にテントの周りで鹿が鳴いたので飛び起きました。
星空、夕陽や朝日なども天候はまあまあでしたが少しだけ見ることが出来ました。
これらのスリルや自然のBGMも自然の中に身を置くことで体感が出来ます。
山小屋へ行くと、大体の小屋ごとにオリジナルの手拭いが販売されています。わたしは、手拭いを集めるのもひとつの楽しみで山小屋に立ち寄ります。(写真は集めているうちのほんの一部です)
それぞれの山の思い出にもなりますし、手拭いは速乾性もあるので、登山中に頭や首に巻いたり、帰りの温泉でのタオルとして。または普段使いなど様々な用途があります。何よりデザインやカラーリングが可愛らしいものが多く、ついつい買ってしまいます。この日に利用した小屋はまだ営業しておらず、手に入りませんでした(T ^ T)
いかがでしたか?少しでも皆様に山やアウトドアに興味を持って頂けたらと思います。
絶景を見る体験や、登頂する達成感などは言葉では比喩できない素晴らしさがあります⭐︎
8/11は山の日ですね。
どこを目指しますか?
わたしは次の参考計画にわくわくしています。
店頭でも是非山の話をしましょう!!
今年の夏も皆様の山行が素晴らしい思い出となりますように。