皆さん、こんにちは。
突然ですが、皆さんは「山の日」がどんな日かご存じですか?
山の日は【山に親しむための機会を得て、恩恵を得ていることに感謝する日】として2016年に制定された、比較的新しい祝日です。
こちらのBLOGでは、そんな「山の日」に皆さんにも山に触れていただきたいという思いから、全国のスタッフが実際に出かけたことのある「おすすめの登山スポット」や「登山道具」についてを体験談を交えながらお伝えしていきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。
関西代表 グランフロント大阪店は、トレッキングとキャンプのハイブリッドな山行に出かけた際のお話を書いていきたいと思います。
氷ノ山(ひょうのせん)は兵庫県養父市と鳥取県若桜町との県境にある標高1,510mの山で、日本二百名山にも指定されている兵庫県最高峰の山です。
氷ノ山は冬になると多くの雪が降る為、山の周辺にはスキー場が建設されています。
また、冬山登山の入門としても有名な為、登山道にはいくつかの避難小屋が設置されております。
今回は厳しい暑さから逃れる為、登山+高原キャンプを楽しんできました!
今回はキャンプ場の兼ね合いで鳥取県側の氷ノ越から入山し三の丸コースへ抜けるルートを設定。
夏らしい日差しの強い日でしたが、常に風が吹いている状況で気持ちよく歩くことが出来ました。
入山してから40分程で稜線へ到着。兵庫県側から登ってくるコースとの合流地点となります。
稜線を歩く事1時間。山頂の目印でもある小屋に到着。
山頂からは兵庫県側、鳥取県側が眺望出来ます。
予定時間よりも早く山頂についてしまった為、下山後にご飯を食べる予定へ変更。
氷ノ山の外周を回って降りる三の丸コースで下山を開始します。
下りで使用した三の丸コースはスキー場の斜面を歩く為足元に注意が必要です。
13時半に下山が完了し、キャンプの準備へ。
本日は氷ノ越コースの登山口にある氷ノ山キャンパーズビレッジ様でキャンプを開始。
キャンプ場の標高も約900mと高所にある為夏でも涼しく快適なキャンプができます。
キャンプ場からの見晴らしも良好な為、きれいな夕日や満天の星空を堪能することが出来ました。
ぜひ皆さんも山やキャンプなど自然にふれあい堪能してみてくださいね!
<山道具> 『GNOME28(ノーム28)』
今シーズンから発売となった軽量バックパックです。
ワンサイズでの展開ですが、背面とウェストの調節が出来る為フィット感が非常に良く感じました!
ずぼらな私でもパッキングがしやすいメインポケットへアクセスできるフロントファスナーがとっても優秀です。
<キャンプ道具>『Nebula Tarp 6(ネブラタープ6)』
多彩なスタイルアレンジが出来る大型のタープです。
今回はメインポール2本にサブポール2本の4本で設営。広さもあるので日よけとしても活躍してくれました!
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いかがでしたでしょうか?「山の日」に向けて、皆さんの山行の参考になれば幸いです。
また、今回ご紹介したアイテムや今回行った氷ノ山の情報など、気になるものがございましたらお気軽にご相談ください。
皆さんで山を楽しみましょう!