こんにちは！
HELLY HANSEN原宿店スタッフの持田です！

タイトルにもある通り、8月某日にHELLY HANSEN原宿店のスタッフでヨットに乗ってきました！


この日は天候にも恵まれ最高のヨット日和。
海から見える葉山や逗子の景色と共に体験レポートをお届けいたします！


場所は神奈川県にある、葉山マリーナ。
葉山は日本のヨット発祥地。この日も高校生や大学生がヨットの練習をしていて湘南の海は賑やかでした！

高校や大学でヨット部がある学校って珍しいですよね！
そんな私も高校〜大学でヨット部に入っていたヨット経験者です！！笑
今回は初心者スタッフと一緒にヨットに乗ります！

今回、私たちが乗ったヨットはディンギーと呼ばれるエンジン無しで進む2人乗りの競技用ヨット。
『スナイプ』という名前の艇種です！


よく勘違いされるのですが、ヨットは手漕ぎではなく帆に風があたることで推進力を生んでいます！
（ヨットが進む原理は説明すると難しい&長ーくなるので割愛します）


スナイプは1947年に日本へ導入されてから、長い間沢山のセーラー（ヨットに乗る人）に親しまれてきました。

現在は大学選手権や実業団選手権で正式採用種目となっており、日本で最も普及しているヨットの一つで、海外でもポピュラーなヨットです！


▼こちらがスナイプです！
　ヨットの帆の上にスナイプという鳥のマークがついています！

ヨットはセイル（帆）に風を受けて進むのですが、上の写真のように沢山の風がセールにあたると船が傾きます。
その船の傾きを体重を使って水平にすることで推進力となり、ヨットが前へ進むのです！

今回のヨットは船の中にあるベルトに足の甲をかけて身を船の外へ乗り出します！
腹筋を使うので、次の日はみんな筋肉痛に、、、（笑）

←　左は今回初めてディンギーに乗った、ヨット未経験のスタッフ。


身を乗り出してしっかりと船の傾きを起こしています◎

ただ彼は数分後に海にドボンしました。笑
（ヨットあるある）

経験者コンビ　→　船が水面に対して平行になっていますね！

この状態が1番速く走れると言われており、船を走らせつつ、船の中に沢山あるロープを出し引きして
セイル（帆）の形を微調整したり、船のシステムを変えながら走らせていきます。

風向や風速が変わる度に調整が必要なので、一瞬たりとも暇な時間はありません（笑）

彼が右手に持っている棒こそが船の命『舵』です！

簡単そうに見えるかもーしれませんが、操船を誤ると、この小さなディンギーはあっという間に転覆してしまいます。。

転覆といっても大事故では無く、ディンギーの転覆はあるあるです。。

私も入部したての頃は毎日何十回と転覆し、海水を飲みまくってお腹いっぱいでした（笑）

彼も今回初めてディンギーに乗った初心者で一緒に乗るまで転覆覚悟でしたが、、、
少しポイントを教えるとすぐに操船出来るようになり、安心して一緒に乗れました（笑）

この日は午後から強風予報だったので午前中にたっぷり乗って、葉山マリーナへ帰港となりました。

★トップス
吸汗速乾性のあるシンプルなTシャツです。
UVケア（UPF50＋、紫外線カット率95%以上）も出来る優れもの。
日焼けするだけで疲れてしまうので、日焼け対策は重要です！
海だけでなく、他のアクティビティにもオススメです◎

★ボトムス
ラッシュガード地で伸縮性のある素材のパンツです！
お尻〜太もも、膝はネオプレーンで補強され、耐久性も備えています！
こちらも上記と同じく、UVケア（UPF50＋、紫外線カット率95%以上）はバッチリです！

【アクセサリー類】

★キャップ
軽量感と速乾性を備えたキャップです！
やや深めにかぶることが出来るため、風に飛ばされにくいのも特徴です！
スポーツシーンには重宝します！

★ライフジャケット
スポーツ用のライフジャケットです！
ヨットはもちろん、SUPやカヌーなど様々なマリンアクティビティにお使いいただけます！
しっかりと浮力がありながら、首回りはすっきりとしているので、首を左右上下に動かしやすいのが特徴です！

※このライフジャケットは小型船舶やクルーザー、ジェットスキーには不向きです！
　小型船舶やクルーザー用のライフジャケットは以下のアイテムがオススメです！

最後に、、、！

これは数年前の冬、ヨットに乗った時の写真です！

遠くにうっすらと富士山が、、、

この日は風が弱かったのでぼんやりと見えていますが、もう少し風があるともーっと綺麗に見えます！！

ぜひ皆さんもヨットを体験いただき、海から見るきれいな景色を楽しんでみてください！


最後までお読みいただき、ありがとうございました！