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      2023.10.02

      DANSKIN PINK RIBBON 2023 アンバサダー4名による乳がんパネルディスカッション

      DANSKIN PINK RIBBON 2023 アンバサダー4名による乳がんパネルディスカッション
      • 日本人女性の9人に1人が罹患すると言われている乳がん。多くの女性に気づきや選択肢を提供し、伴走者として寄り添い続けてきたダンスキンは、2023年9月13日、乳がんの啓発キャンペーン「ピンクリボン」の取り組みの一環として、社員やその家族に向けた啓発セミナーを開催しました。

        このセミナーでは、乳がんの基礎知識を学び直すほか、ダンスキンのアンバサダー4人によるパネルディスカッションを実施。自らも乳がんを経験し、ピンクリボンアドバイザーとして活動するヨガインストラクターの木田まみさんを進行役に、バレエダンサーでインストラクターのウェザフォード美輝さん、ヨガインストラクターの相楽のりこさん、ボディプロデューサーの池畑薫さんが、検診や治療に関しての疑問、罹患した時のメンタルヘルスなど、乳がんにまつわる様々なお話をしてくれました。

        この記事では、そのパネルディスカッションの様子をレポートします。

      • 乳がん検診って、どこでどんな検査をするの?

      • 木田さんの「みなさんは乳がん検診を受けていますか?」という質問から、パネルディスカッションがスタート。早期発見が鍵となる乳がんですが、乳がん検診受診率(50~60代女性)が他国よりも低いという現実がある日本。池畑さんと相楽さんは10年程前に乳がん検診を受けたきり、美輝さんはまったく受けたことがないのだそう。3人は乳がん検診のどんなところにハードルを感じているのでしょう。

      • 【池畑】乳がん検診だけするとしたらそもそも病院の何科に行くのかなって。40歳以上になると自治体から検診の案内が来ますけど、医療バスのなかで検査するような感じで、なんとなくスルーしちゃっていたんですよね。

        【木田】婦人科のイメージを持っている方が多いと思うんですけど、婦人科ではなく乳腺外科なんです。子宮系の疾患と違うから、億劫になることがありますよね。クリニックによっては子宮系の疾患と一緒に検査できるところもあるので、自分に合ったかかりつけ医を見つけることも大切です。

        【相楽】乳がん検診はマンモグラフィがすごく痛かった記憶があって、それがハードルになっているかも。

        【木田】乳がん検診には、しこりや石灰化がわかるマンモグラフィと、小さなしこりがわかる超音波検査の2種類があるのですが、超音波検査は痛くないんですよ。マンモグラフィの痛みに抵抗があるなら、まずは超音波検査だけ受けてみてもいいと思います。ただ、2つの検査方法は特性が違うので、なるべく一緒に受けるといいですね。

        【美輝】両方の検査を一気に受けることはできるんですか?

        【木田】できますよ。対策型検診と呼ばれる自治体の検診は、マンモグラフィのみ場合が多いので、できたら2年に1度くらいの頻度で、任意型健診と呼ばれる自費検診を受けることをおすすめします。

      • 乳がんが「自分ごと」になったきっかけ。早期発見の重要性

      • 自身の経験から「乳がん検診を受けるハードルを下げたい」と話す木田さん。そんな木田さん自身が乳がん検診を受けたのは、ふとしたきっかけでした。

      • 【木田】テレビで最新機器の3Dマンモグラフィのニュースをやっていた時に、夫から「35歳だし、乳がん検診に行ってみたら?」と言われたのがきっかけですその時は異常がなくて、しばらく忘れていたんですけど、小林麻央さんが乳がんを公表されて、闘病の様子をブログに綴っていたことでリマインドされ、37歳の時にもう一度乳がん検診に行きました。その時にステージ1の乳がんだとわかって。自分と同年代の若い人が乳がんになったと聞いた時に、乳がんが自分ごとになったんですよね。

        乳がんを「自分ごと」と捉えたことで、早期発見につながった木田さん。ステージ1で乳房を温存できる可能性が高いと言われ手術の方向性を決めていましたが、MRI検査で小さいがんが散在していることが発覚。右乳房の全摘出、左乳房の部分切除をすることになりました。

        【木田】乳がんは早く見つかれば見つかるほど予後が良く、治りやすいがんと言われています。私のようにステージ1でも全摘出しか選択肢がない場合もありますが、乳房を温存できる可能性は高いですし、5〜 10年生存率も高いです。術後のQOLを高めるためにも早期発見はとても大切。私はあの時検査を受けていて良かったなと思います。

      • 「乳がんになったら解決方法を探す」。4人のポジティブなマインドセット

      • そして、乳がんだけでなく病気にかかった時に大切なのがメンタルヘルス。もし乳がんになったら、「最初は絶対ショックですよね」と前置きしつつ、美輝さん、相楽さん、池畑さんは、「とにかく受け入れて解決方法を考える」と即答します。

      • 【木田】乳がんを宣告されたらショックで、現実的な行動を考えたり前向きな選択をなかなかできずにいたりする人もきっと多いと思うんですみなさんはマインドを整えるために、どんなことを心がけていますか?

        【池畑】自分の気持ちも体に影響すると思うので、悪いことをイメージするよりは、できればポジティブに考えながら、その先のいいイメージを持つことを意識しています。

        【美輝】良くなる可能性があるなら、早くいい方向に進みたいと思うんです。私はバレエをやって、17歳でイギリスに行ったんですけど、イギリスに行ったら予想どおりにいかないことがたくさんあったので、「なんとかなるし、なんとかする」というマインドに切り替わりました。誰かに何かをしてもらうことを待っているのではなく、自分でなんとかしないと進まないんですよね。嫌なことは忘れて、自分がハッピーでいられるように過ごしたいと思っています。

        【相楽】一つずつ何かをクリアしていくことが自信になるし、何事に対しても自分次第だと思えるようになりますよね。

      • 自分の体を知って動くことが、いざという時の助けに

      • 3人が語るのと同じように、木田さんも乳がんが発覚した時には、乳がんを受け入れ、未来のことを考えました。しかし、「乳房を全摘出しなければならない」と言われた時はショックを受けたのだそう。そんな時に木田さんの助けになったのが、ヨガでした。

      • 【木田】ヨガは一旦乳がんから離れて集中できる時間で、ヨガをやった前後でマインドの変化も感じました。「ないもの」「できないこと」ではなく、「あるもの」「できること」に目を向けるというヨガ哲学の教えにも助けられたんですよね。

        【美輝】乳がんの手術後に、心と体のバランスがうまく取れないことはありましたか?

        【木田】マインドは安定していましたが、私は右乳房を全摘出して、左乳房を部分切除したので、体が左右非対称になってしまって。また、全摘出した右胸の同時再建手術をしたのですが、無くなった皮膚を乳房の形に伸ばすために、生理食塩水を入れて膨らませていくエキスパンダーという組織拡張器を入れるんです。それがすごく痛かった。背中などから皮膚が引っ張られるので、背面がいつも突っ張る感じがして。肩や骨盤もずれて、体がアンバランスになってしまっていました。でも、効きそうなヨガの動きを取り入れたことが、リハビリになりました。怖くて動かせないと、そのまま体が固まってしまうケースもあるので、主治医とリハビリを進めつつ、自分でも少しずつ整えていけて良かったです。

        【池畑】自分の体を知って、こう動かしたいとイメージできるのは大切ですね。普段から自分の体を見つめて動けるといいなと思いました。

        フィジカルの健康があってこそ、ヘルシーなライフスタイルを送ることができます。ダンスキンの取り組みや、この日の4人のパネルディスカッションをはじめとするピンクリボンの活動を通して、ぜひ今一度自分の健康に向き合ってみてください。

      • 左から ウェザフォード美輝さん、木田まみさん、相楽のりこさん、池畑薫さん

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