高機能素材‟光電子”により、体温に近い温度をキープすることでコンディション維持の助けとなる、人気の「Re-pose(リポーズ)」シリーズが今秋素材を一新。「Re-optimum(リオプティマム)」シリーズとしてアップデートしました。
リニューアルしたポイントとアイテムを使ったオン・オフなスタイルをご紹介します。
Goldwinのさまざまなアイテムに登場する光電子という素材。そもそも光電子は何に優れているのでしょうか。改めてご説明します。
長い夏が終わりすっかり秋らしい季節になりました。季節の変わり目は着るものに困ったり、冬になると今度は屋内外の温度差に悩まされる方も多いと思います。
そんな体温コントロールに期待できるのが「光電子」という素材です。光電子とは大きな表面積を持つ微粒子セラミックスを繊維に練り込んだ高機能素材。人から出る遠赤外線を効率的に輻射させることで自らの体温で発生した熱を衣服内に「保温」することで適温を保ちます。汗は蒸発させながらも自らの体温の熱を輻射させるから、暑くなりすぎずにあたたかさを自然にキープできるのです。
今や光電子は国内特許だけでなく、12ヵ国で国際特許も取得しており、スポーツアパレルから寝具、フットウエアに至る幅広い分野でその効果を発揮しています。
GoldwinのRe-Optimumシリーズは光電子を使用したコンディショニングウェアです。
身体のコンディションを整えるには、質の良い休養を取ることが重要です。そのためにリカバリーをサポートする機能ウェアを選ぶこともひとつの方法です。
今シーズンよりアップデートした最大のポイントは生地にあります。
肌あたりが柔らかくなるよう裏糸を独自開発し特殊な編み立てにより作った、日本の技術でしかできない特殊な編みになります。更に、肌あたりをよくする技術を加えると生地がデリケートになりがちですが、新しいRe-Optimum sweatは耐久性も向上しています。
商品自体に機能を持たせているのは勿論、環境配慮素材GREENMATERIALを使用し永く着ていたいと思えるウェアを目指しました。まさに地球にもカラダにも優しい光電子スウェットになっています。
また、スウェットシリーズはメンズ品番・ウィメンズ品番を展開しています。それぞれ、素材を活かしたパターン設計で動きやすさや着用した際にカジュアルに見え過ぎないように工夫を施しています。
程よいゆとりのあるシルエットで、腕まわりは動かしやすいピボットスリーブに。フラットな仕上がりになる縫製で、肌当たりのよさにも考慮しています。
ウィメンズは、メンズに比べゆったりした身幅で丈はやや短めに。袖口が少し膨らんだシルエットになっています。
フルレングス丈のパンツは、程よいゆとりをもたせたシルエット。裾にかけてすっきりと見えるようにややテーパードをかけています。ウィメンズはメンズに比べヒップ回りを考慮しつつもきれいなシルエットで、どんなトップスとも相性の良いクリーンな見た目も魅力です。
スウェットは薄手の裏パイル地で、夏以外の季節におすすめ。程よい肉厚があるので1枚で着ても様になります。リラックスシーンだけでなく旅行先や外出時でも着合わせしやすいアイテムです。
長い時間快適に着用できるよう、生地に消臭機能を備えたマキシフレッシュもプラスされているため汗によるイヤなにおいの発生を軽減します。お家でのリラックスシーンや就寝時などオフなシーンでももちろん大活躍します。
続いてご紹介するのは、オールシーズン着用可能で一枚でも重ね着用途でも活躍するハイゲージP/Jシリーズ。P/Jとは、Plating Jerseyの略でダブルフェイスという意味合いがあります。生地の表側には繊維長の長いコットン糸(超長綿)をハイゲージに編み立てることで、しなやかな風合いと自然な光沢を。肌側には吸汗速乾性を備えたポリエステルとソロテックスを採用し、サラりとした素材感が特徴のRe-Optimum通年モデル。
こちらはUNISEXアイテムでサイズ0からの展開です。
体を優しく包むシルエットで、さらに心地よく。アクティブレストなどの軽く体を動かすときから日常のリラックスタイム、インナーや日常着としても幅広く活用できます。