Outdoor Reportでは店舗スタッフが、アウトドアアクティビティの体験を写真と共に掲載します。
皆さまとアウトドアの楽しさを共有し、興味を持っていただけるきっかけになるようなブログになれば幸いです。
こんにちは。
THE NORTH FACE+ ららぽーとTOKYO-BAY スタッフ石川です。
先日、奥多摩へハイキングに行ってきました。
奥多摩は、東京都の貴重な水源として、都民に提供する水の2割を提供しているそうです。
また、秩父多摩甲斐国立公園の一部として、都内にもかかわらず雄大な自然に触れ合うことができる環境が整っています。
本日は奥多摩駅〜古里駅間のハイキングコースである「大多摩ウォーキングトレイル」を写真と共に紹介させていただきます。
大多摩ウォーキングトレイルは、先ほど触れたように駅間を歩くコースです。
その為、電車で行かれる方にもお勧めのコースとなっており、コースタイムは公式タイムで約3時間程と気軽に楽しめるハイキングコースとなっております。
それではコースの紹介に入っていきます。
スタートは奥多摩駅です。それでは出発!
30分ほど市街地を歩いて、川沿いのコースへと入っていきます。
左手に川が見えますが、道がない為近づくことはできません。
出発から1時間ほどで徐々に川へと近づき、エメラルドグリーン色をした「氷川」の全貌が見えてきました。
「大多摩ウォーキングトレイル」の見どころの一つである数馬峡橋に到着!
有難いことに天気にも恵まれ眺望は最高でした!
数馬橋を過ぎたあたりの川にアクセスできるポイント近くで、お昼ご飯を食べて再出発!
自然の中で食べるご飯は格別です!
お腹も満たされたところで、ここからは川沿いを少し外れて林道を歩きます。日が柔らかくなり森が照らされ、歩いていて心地が良い時間でした。
太陽が隠れて少し暗くなったタイミングで、白丸ダムを越えます。ここからは岩場のルートに突入。
光がさしていれば、もっと綺麗な景色が見れたと思うと少し残念です。
しかし、思い通りにならないのもアウトドアの魅力の一つ。
コース終盤は、市街地と林道を行き来します。スタートから4時間半ほどで、ついにゴールの古里駅に到着!心地よい達成感で帰りの電車ではウトウトしてしまいました。
大多摩ウォーキングトレイルは、傾斜も少なく歩きやすいコースでした。距離はそこまで長くありませんが、見所が多く、歩いていて楽しいコースだな、と感じました。
このようなトレイルでは、本格的な登山靴よりも軽量かつ防水で、歩行の推進力を手助けしてくれる「ベクティブ エクスプロリス II フューチャーライト」がお勧めです。
最後に今回着用したアイテムをご紹介します。
ハイキング等のアウトドアシーンだけでなく、普段使いでも着ていただけるアイテムとなっておりますので、ぜひご参考ください。
体温調節着のミドルレイヤーは、WORK シリーズのジャケットです。
撥水性があり、ポケットも多く、サングラスなど小物を入れる際に重宝します。
パンツはセットアップとなっています。
上下ともに薄手のナイロンで、さらりとした着心地とゆとりを持たせた設計がハイキングにぴったりです。
行動着は、ハイカーズティーです。
THE NORTH FACEのベースレイヤーと同じ高い汗処理機能を持つ「フレッシュドライ」が使用されています。
(抗菌防臭、UVケア機能も付いています)
帽子は、icebreakerの6パネルハットです。
メリのウールの汗をかいても蒸れにくく、匂いにくい性質は、今回の様なハイキングに適しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回紹介したアイテムは当店のインスタグラムにて、スタッフが着用したコーディネート写真を投稿しています。
是非リンクよりご確認ください。
気になる商品がございましたら、お気軽に店舗スタッフまでお問合せください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。