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        2024.06.18

        Event Report|THE NORTH FACE TREKKING 関東『 日和田山』

        Event Report|THE NORTH FACE TREKKING 関東『 日和田山』
        • 皆様、こんにちは!

          THE NORTH FACE CAMP恵比寿店 野村です。

          今回は、5月25日(土)に開催されたTHE NORTH FACE TREKKING『新緑の奥武蔵 日和田山~トレッキングスキルアップ講座~』のイベントの様子をお伝えします。

          ※イベントの概要はこちらからご覧いただけます。

        • 2024年度トレッキングイベント1回目となった今回。

          夏が間近に迫った日和田山を舞台に知識・経験豊富な登山ガイド秋山和正さんから、トレッキングスキルや夏場のウェアリングなどトレッキングの基礎を学びながら新緑登山を楽しんできました!


          2024年5月25日(日)

          今回のトレッキングルートは、高麗駅を出発し岩場の男坂から金刀比羅神社を経由、日和田山(標高305m) 山頂へ。
          高指山(標高332m)や物見山(標高375.4m)を縦走し、五常の滝を辿り武蔵横手駅まで約9kmの距離を歩くコースとなっています。


          緩やかな登りから挑戦しやすい岩場、砂利道など変化に富んだ今回のコース。
          各シチュエーションに応じた歩き方を学んできました!


          朝9時30分に高麗駅に集合。
          改札を出ると大きくて真っ赤な像が目に飛び込んできます。
          古代朝鮮半島にあった高句麗から、高麗人が移住したことが地名の由来となっており、高麗駅周辺には現在でも所々当時の面影が。


          駅の前の大きな像もその一つで、恐ろしげな顔をしながら疫病や悪霊を追い払う守り神として建っているそう…

        • 当日は天候にも恵まれ、トレッキング日和!
          歩きやすい今回のコースは人気のトレッキングスポットということもあってか朝から駅前は賑わいをみせていました。
          全員で準備体操、靴ひもがほどけないようにきゅっと結び…パックをしっかり合わせていざスタートです!

          高麗駅から15分ほど歩いていくと日和田山登山口に到着。

        • 最初は歩きやすい緩やかな登り道から始まります。
          緩やかな登り道は小股でテンポを意識しながら上って行きます。
          少しずつ緊張もほぐれ
          皆さん会話を弾ませながら楽しく進んでいる様子。


          20分ほど歩いていくと男坂、女坂の分岐点に到着。

        • 男・女と名前がついている分岐は『男』がつく方がハードなコースになっていることが多いそう…
          今回は(少しハードな)左側の男坂、岩場道を!

          すぐに岩場登場かと思いきや…最初は木の根が張り巡らされた道がしばらく続き足下に気をつけながらゆっくりと上っていきます。

        • 徐々に左右に大きな岩場が見え始め…いよいよ岩場の登場!
          秋山さんのレクチャーのもと片足、片手を進みたい方向に動かしながらゆっくりと慎重に上っていきます。

          手や足
          着きやすい場所も多く、前の人と同じルートを辿るもよし、違う岩の場所に手を伸ばしてオリジナルルートを進むもよし!
          思い思いのルートで山頂を目指す様子が見られました。

        • 少し息が上って来たところで後ろを振り返ると…

        • 飯能の市街地が一望できます。
          鳥居が見えてくれば金刀比羅神社はもうすぐ!

        • 山頂はもう少し先ですが、金刀比羅神社前からの眺望が本日一番の絶景ポイント!
          イベント当日は右手に丹沢の山々、左手にはスカイツリー、前には飯能市街、西武ドームが見えました!
          岩場道の達成感ときれいな眺望に思わず笑顔が溢れます。

        • 綺麗な景色を後にして日和田山頂へ。
          山頂にある石像の周りを時計周りに回るとご利益があるとか…スタッフも思わず一緒に…中には何周も回られる方もいらっしゃいました!

          息を整えて次は高指山、物見山を目指します。

        • 下り道では足のつき方が重要!
          地面に対して足がまっすぐ着くようガイド秋山さんからレクチャーを頂きました!
          皆さん平な場所で足のつき方を実践されていらっしゃいました。

          20分ほど進むと高指山頂に到着。
          お腹もだんだんと空き始め…息を少し整えて物見山、お昼ご飯を目指して進みます。

        • 先程までとは変わって高い木々が茂った道は日陰も多く、優しい風が吹き抜けます。
          ゆっくり歩くこと40分。
          物見山に到着です!
          木陰を探して待ちに待った昼食タイム!

        • さて、皆さんトレッキングに行く時いつもどれくらいの飲み物、食べ物を持参していますか?


          登山中の脱水、カロリー不足はとても危険です。
          少し余裕のある量で持参することが気持ちにも余裕が生まれるのだそう...
          歩き方だけでなく、トレッキング中の摂取に関してもガイド秋山さんから目安を教えて頂きました。

        • 【目安】
          飲み物は自分の体重×行動時間×5ml×70〜80%
          行動食はの自分の体重(kg)×行動時間(h)×5×60〜80%

          上記目安に当てはめてみると40kgの人が今回のコース(5時間)に持参する量は
          飲み物は700ml〜800ml、行動食は600kcal〜800kcalとなります。
          季節や気温、個人差もありますが次回登山に行く際の一つの目安としてはいかがでしょうか。

          実際に持参した水分量、行動食と照らし合わせてみるとご飯の量
          少なかった、おやつが足りない、などの声が聞こえてきました。
          季節や気温、個人差もありますが次回登山に行く際の一つの目安としてはいかがでしょうか。

        • お腹も満たされた所でいよいよコースも終盤!
          ゴールの横手武蔵駅に向かって進んでいきます!

        • 途中五常の滝に立寄り、マイナスイオンを浴びリフレッシュ!

          五常の滝には「五常の教え」を体験できる『バケツへの水汲み』に皆さんと挑戦しました。
          水を尺でバケツに汲んでいきます。
          水の量は足りなくても入れすぎてもバケツは安定しません。
          何事もほどほど適度が大切...ということなんですね。

        • 五常の滝を後にして30分ほど舗装された道を歩いていきます。
          登ったことのある山、行ってみたい山、いつも持っていくおやつ、トレイルCAMPの話などに花を咲かせながら終着点の武蔵横手駅へ。
          お疲れ様でした!無事全員でゴールへ到着です。

          今回のイベントでは久しぶりに登山をされる方や年に数回登山に行かれる方、登山を始めたばかりで体力に自信がないという方も参加してくださいました。


          今年度1回目となった今回。
          トレッキングの大事な基礎をゆっくりと歩きながら、そして全員で楽しみながら学ぶことができたように感じます。

        • 最後に

          参加者全員で怪我なくゴールでき、
          トレッキングを楽しみながらお客様の笑顔を沢山見れたことスタッフ一同大変嬉しく思います!

          今後も引き続き、このようなイベントを開催して
          参りますので是非皆様のご参加をお待ちしております。

          ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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