ラグビーギアに欠かせないアイテムである"ラグビーショーツ"
100年以上もの間、ラグビープレイヤーに寄り添った製品開発を続けるcanterbury製ラグビーショーツの魅力を現役プレイヤーである濱田選手、桑山選手、小鍛冶選手の3名にインタビュー。
製品の魅力から選び方のポイントまでお話を伺いました。
まず、ラグビーショーツとは?
ラグビーの試合はじめ、練習などラグビープレーシーンで着用するショート丈パンツ。
相手プレイヤーから掴まれにくく、身体に密着したデザインが特徴。
1)激しいプレーに耐えうる耐久性
パス・キック・ランを基本に、タックルなどの激しいコンタクトプレーを駆使するスポーツであるため、タフで耐久性の高いポリエステル素材使用。独自の縫製技術であるスリーバータック(3本の補強縫製)による耐久性向上を実現。
2)プレー中のストレスを感じさせない動作快適性
ランやスクラム、タックルなど様々な動きに対してストレスを感じさせない伸縮性と履き心地。
プレイヤーニーズに応えるべく、様々なタイプのラグビーショーツを展開しているのもcanterburyの特徴の一つです。
FIT:引っかかりが少なくランなど足の稼働域を妨げることが無い為、主にバックスプレイヤー向き
STANDARD:汎用性高いベーシックモデル
WIDE:スクラム、モールなど低姿勢プレーが多く、臀部から太腿周りが発達している主にフォワードプレイヤー向き
LONG:小中学生などのエントリー層、及び女性プレイヤー向き
JUNIOR:小学生プレイヤー向き
ご自身の好みや求めるモデル選びの参考にしてみてください。
--canterbury製ラグビーショーツの履き心地,機能についてどう思いますか?
(小鍛冶 選手)スクラム、モールで低い姿勢になる際、股を開いてピタッとなる瞬間がほとんど。
canterburyのショーツはそのような低い姿勢や動きでも引っかからず、程よく伸びるので動きやすいです。
(桑山 選手)大きいストライドで走るので、そういう時にショーツが引っかかったりすることが絶対にない素材で快適性を感じています。
(濱田 選手)昔から履いていて一番感じているのは、やっぱり丈夫さはすごいなと。小中学校から高校1年くらいまでずっと履いてました。ラグビーをしていたら破けるのは普通だけど、全然破れないし長く履けるのはうれしい。
--ラグビーショーツの丈、サイズ感についてどのようなものが好みですか?選び方などありますか?
(桑山 選手)足を掴まれずらくされるためだと思うが、ワンサイズ小さいのを履いている人が多く、「なんでみんな【ピチパン】(ピチピチのラグビーショーツ)を履いているんだろう?動きづらくないのかな?」と疑問に思っていました。今も昔も変わらずミドル丈を好んで履いています。なので、昔の映像を見ても恥ずかしくないです笑
(小鍛冶 選手)桑山選手と同じく、ずっとミドルサイズを好んで履いていました。
ピチパンにするためにウエストを折って履いている人もいて、「なんでだろう?」と思っていました。今も昔もミドルが好きです。
(濱田 選手)昔は短くて、ピチピチのものを好んでいました。年齢を重ねるにつれて、「短すぎず、長すぎず」のミドルタイプを好むようになりました。大人への進歩でしょうか。 桑山選手と違い昔の映像見ると、ショーツがビタビタで恥ずかしくなります笑
FIT TYPE(股下寸法:6cm)
引っかかりが少なくランなど足の稼働域を妨げることが最小限
STANDARD TYPE(股下寸法:7cm)
名前の通り、汎用性の高いベーシックモデル。迷ったらコレッ!
WIDE TYPE(股下寸法:9cm)
股下、ヒップ共に大きめの作りでフォワード体型の臀部、太腿が発達したプレイヤーにおすすめ
LONG TYPE(股下寸法:15cm)
小中学生や女性プレイヤー、エントリープレイヤーにおすすめ
▶ジュニアサイズ(120、130、140、150、160)も展開中
今回、ご紹介したアイテム以外にも様々なラグビーショーツを展開しておりますので、是非ご覧ください。