こんにちは!
THE NORTH FACE 松本店の田近です。
先月の9月8日(日)に開催された「白馬国際クラシック2024」の50km部門に出場してきました。
今回は、そのレポートをお届けします。
白馬国際クラシックとは
白馬国際クラシックは、毎年9月に白馬村で開催されるトレイルランニングの大会です。
コースは白馬村の素晴らしい自然を活かしており、天然記念物の高山植物や貴重な動植物が多く生息する大自然の絶景を駆け巡る、全国的にも人気のレースです。
種目は、50km(ソロ・ペア)、28km(ソロ・ペア)、12km(ソロ・ペア)、5kmファミリーキッズ(ソロ・ファミリー)が設定されており、競技者からそのご家族までが楽しめる大会となっています。
いよいよスタート
当日の天気は曇り時々晴れ。
ランナーにとっては走りやすいコンディションの中、50km種目がスタートしました。
50kmのコースには、大きく分けて3つのピークがあり、岩岳山頂、ハイランド、八方尾根スキー場の3つの難所を越えていく形になります。
関門や制限時間の兼ね合いから、「走らなければいけない」区間も多く、長い林道やロードをいかにペース良く走れるかが非常に重要となるレースでした。
蜂に注意
登山道や林道に普段の何倍ものランナーが通るようなトレランの大会では、蜂もびっくりして巣のまわりの警戒を強めることが多々あります。
今回のレースでも多くのランナーに刺激されて、やはり蜂が大量発生していました。
私も岩岳を登っているときに大量の蜂に遭遇し、なんとかやり過ごせたのですが、刺されてしまった方もいたそうで、ポイズンリムーバーなどで応急処置をされていました。
山中に入ると黒いウェアは狙われやすいので、もし蜂が出ることが予想されるようなレースでは、白など明るめのウェアをおすすめします。
走ってみての感想
今回のレースは、自分にとって最長への挑戦でした。
スタート前は完走できるか不安でしたが、始まってしまえば終始大自然を駆け巡ることを楽しんでいました。白馬村の大自然は素晴らしく、きつい登り坂を登り終えた後の絶景には何度も感動しました。
エイドでは、地元のボランティアの方々からの熱い声援と美味しい蕎麦やお野菜に癒され、私の大好きなレースとなりました。
最後は仲間たちと
今回のレースにはGoldwinの仲間たちが全国各地から出場していました。レース中に遭遇すれば、互いに励まし合いながらゴールを目指しました。全員、無事に怪我なく完走することができ、最後はみんなで集合写真を撮影しました。みんなとても良い表情をしていますね。
レース後はTHE NORTH FACE GRAVITY HAKUBA 2Fのカフェでいただいたマンゴースムージーと、白馬村の素晴らしい温泉に癒され、大満足な1日となりました。
これからも「NEVER STOP EXPLORING」を実践し、様々なことに挑戦し続けていきたいと思います。
今回着用したウェアのご紹介
最後に今回のレースで使用したアイテムをご紹介します。
天気は曇りで走りやすかったですが、夏のレースはやはり汗対策が必須。
トップスには、『ドライドットライトクルー』を着用しました。
当日も抜群の汗処理機能に助けられ、貼りつきや汗冷えなどの不快感もなく走ることができました。
ショーツは『エンデュリストレイルショーツ』を選びました。
軽さと収納力に優れていて、撥水加工も施されているので、雨にあたるレースなどでも安心して着用いただけます。
縫い目の少ないフリーカット仕様なので肌あたりが少なく、今回のレースでも軽快に脚を上げることができました。
シューズは『ベクティブエンデュリス』を使用しました。
歩行や走行時のエネルギーを推進力に変えて安定した走りを促す「VECTIV」システム搭載のこちらのシューズは、軽さと通気性を持ちながら、耐久性や安定性も兼ね備えています。
レースでも後半の八方尾根での登りで足がなかなか進まない際に、このVECTIVの推進力に非常に助けられました。
最後に
アクティビティやウェア選びに迷った際は、ぜひTHE NORTH FACE 松本店へ!
上高地の玄関口である松本市にお店を構える当店は、ライフスタイル商品から登山、トレイルランニングでお使いいただける商品まで幅広くご用意しております。
登山やトレイルランニング、キャンプなど、アウトドアスキルの高いスタッフも多数在籍しています。
ぜひ、アクティビティやウェア選びに悩んだ際はお店にご相談にいらしてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。