こんにちは!THE NORTH FACE+ ららぽーとTOKYO-BAYの石川です。
Outdoor Reportでは、スタッフが体験したアウトドアアクティビティを写真と共にお伝えします。
皆さまとアウトドアの楽しさを共有し、興味を持っていただけるきっかけになるようなブログになれば幸いです。
先日、店舗のスタッフと一緒に日光白根山に行ってきました。
この山は日本百名山にも名を連ねる独立峰で、標高は2578mです。
初めての登頂に対する期待感もありますが、2000m地点まではロープウェイでアプローチできるので、多くの方が楽しめる山でもあります。
日光白根山の魅力は、その豊かな自然環境と壮大な眺望です。
山頂からは、男体山、女峰山、太郎山、中禅寺湖、五色沼などの絶景が広がります。
今回のハイキングでは、往復5~6時間ほどで稜線歩きも楽しむことができ、多くの楽しさが詰まった山だと感じました。
ちなみに、男体山、女峰山、太郎山(長男)は家族とされており、他にも大真名子山や小真名子山などの子どもたちも存在します。この不思議な名前の由来を想像するのも、山歩きの楽しみの一つです。
今回のコースは山頂を通過する周回コースとなっております。
⚫️コース詳細
・コースタイム:5:04(休憩含む)
・距離:6.2km
・天候:晴れ
●ロープウェイ
まずはロープウェイを利用し、山嶺駅から山頂駅へ向かいました。紅葉の時期には、さらに美しい景色を楽しめるとのことですので、次回はその時期に訪れてみたいと思います。
⚫️天空テラス
ロープウェイから降りると、もうそこは2000m地点。
山々を一望できる天空テラスや、天空の足湯等登山をしなくても楽しめる設備が整っています。
高山病にならないように体を慣らしたら、気を引き締め直して出発!
高山植物も豊富なこの地域は日光自然公園の特別保護地区に指定されています。
豊かな自然の中で、山頂を目指し歩き続けます。
途中の水分補給と栄養補給は忘れずに!
⚫️森林限界
青空が見え始め、森林限界が近づいてきました。もうすぐで稜線からの景色を拝むことができそうです。
⚫️稜線
ついに稜線への道筋が見えてきました。
木々が少なくなり、違う世界が広がります。
山でしか味わうことのできない非日常の空間を満喫しながら歩いていきます。
遮るものがなくなり、冷たい風が吹き始めました。
汗をかいた体が冷え切る前にミドルレイヤーを一枚重ねます。
山頂手前の中禅寺湖、男体山、女峰山を一望できる景色を堪能することができました!
ここでお昼を食べてしまおうかと思いましたが、リラックスする前に山頂へ向かいます。
ついに山頂へ到着!
山頂からの景色には圧倒されるばかりで、五色沼や日光連山をすべて見渡すことができました。
過去最高の天気と眺望に恵まれ、今回は大満足の登山となりました。
また、稜線の風は汗をかいた体を冷やしやすいので、その日の気温や天候に合わせたレインウェアやミドルレイヤーの持参が必須となります。快適な登山を楽しむためには、準備が大切です。
今回使用したアイテムの一部を掲載しますので、ぜひ参考になさってください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回の登山体験が、皆様のアウトドア活動への興味を引き立てる手助けとなれば幸いです。
当店のインスタグラムでも詳細を紹介していますので、ぜひご確認ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております!