こんにちは！
THE NORTH FACE 松本店の田近です。

先日のお休みに大菩薩嶺に登ってきました。

今回はその様子をお伝えいたします。



富士山と南アルプスの眺望や標高2000mの稜線歩き、温泉など魅力たっぷりの大菩薩嶺！

日本百名山にも数えられ、甲府盆地の北東に位置し、山梨・東京・埼玉とつながる秩父多摩甲斐国立公園の一部でもある大菩薩嶺。江戸時代には、武蔵国と甲斐国を結ぶ旧青梅街道の重要な峠として、多くの人々が往来していたといいます。

山頂での眺望にワクワクしながら登山スタートです！

雪も少なく、道も穏やかで初心者の方にもおすすめです◎

この日の天気は快晴！
標高は2057mと、2000m級の山ですが、車でアクセスできる最も標高の高い登山口は1600mのため、交通至便で登りやすく、初心者の方にもおすすめです。

そして、大菩薩嶺を巡るコースは、初心者向けから中級者までバラエティ豊かで、新緑や紅葉、冬の季節と時期を変えて何度登っても飽きることがありません。ブナ林やカラマツ林、鬱蒼としたコケの森、険しい岩場、山野草の群生など、山道では歩みを進めるごとに景色の変化を楽しめます。

山頂からの素晴らしい眺望！

大菩薩嶺最大の魅力は、やはり雷岩から大菩薩峠の間の開放的な尾根歩きと、裾野まで見渡せる雄大な富士山の絶景です！南アルプス、乗鞍岳、八ヶ岳、雲取山、大菩薩湖の眺望もとても美しいです。

登山の〆は温泉とほうとう！

無事下山し、稜線の風で冷え切った体をあたために山の麓の温泉へ。
強アルカリ性の泉質で、とても温まりました◎
山梨名物のほうとうもお腹いっぱい食べて、とてもいい休日になりました。



装備のご相談は、ぜひ松本店へ！

登山装備のご相談などございましたら、ぜひTHE NORTH FACE 松本店にお立ち寄りいただければと思います。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。