25年2月23日(日)、広島県尾道市瀬戸田の生口島で開催された「せとだレモンマラソン」に参加した2名のランナーに、アイスブレーカーを着用して走っていただきました。
彼らが実際に走った際の着心地や感想をレポートしていきます。
今回協力いただいたのは、生口島に移住して現在は「Overview Coffee(オーバービュー
コーヒー)」で働く斉藤さんと、都内で友人たちとランニングを楽しんでいる川口さん。
大会初参加の彼らがアイスブレーカーのウールウエアを着て走った印象とは?
本大会は、ハーフマラソン(21.0975km)、シーサイドラン(9.1km)、キッズランの3コースから選べるイベントです。瀬戸内海に浮かぶ生口島の美しい景色を楽しみながら走ることができ、エイドステーションにはレモンやみかんなど、この地域ならではのフルーツが並びます。今年は全国から約1,200名が参加し、快晴のもとスタートしました。
■プロフィール
一昨年12月に生口島へ移住し「オーバービューコーヒー」で働いています。
ロードランもトレイルランも楽しんでいます。
出走するきっかけは?
せとだレモンマラソンは初参加です。昨年はコーヒーショップで大会の様子を眺めながら、来年は絶対出場すると決めていました。
普段、あまり大会に出る機会がないので、すごく楽しみにしていました。
走ってみてどうでしたか?
いつも8kmくらいを1キロ5分10秒のペースで走るのですが、今回は気持ちが高ぶっていたこともあり、さらにウエアの力もあってか1キロ5分を切ることができ。自己ベストを大幅に更新できました!気持ちよく走れたのが本当に嬉しいです。
ウエアの着心地はどうでしたか?
ロングTシャツ1枚とショートパンツなので、待機中は寒かったのですが、走り始めると汗をかいてもサラッとしていて、ずっと快適でした。シーサイドのコースは風が強かったのですが、ウエアがしっかり体温をキープしてくれて、コンディションを崩さずに走れました。ショーツも足さばきが良くて、ストレスなく走れたのが良かったです。エイドステーションで、水をこぼしてしまったのですが、すぐに乾いて冷たさを感じなかったのには驚きました!
ウエアに求めるものはデザイン性も大事ですが、やっぱり着心地が一番。アイスブレーカーは軽くて、走っているときに抵抗がないのがいいなと実感しました。
最後に、ランニングの楽しさとは?
寒い冬でも、走れば体が温まるし、その先には楽しみが待っています。「寒いからこそ走ろう!」という気持ちで続けています。好きなウエアを着ることで、モチベーションも上がりますよ!
■プロフィール
以前、シューズブランド「オールバーズ」で働いていたこともあり、ウールをはじめとする素材選びにはこだわりがあります。最近、友人たちとランニングを始め、その楽しさにハマっています。
走ってみてどうでしたか?
景色が最高!でも、島を一望できるコースはアップダウンが激しくて、なかなかハードでした。
実は広島に前乗りしていて、ご当地の牡蠣を堪能したのですが…まさかの食あたりに(涙)。大会前日まで高熱と腹痛でダウンしていました。万全の状態ではなかったものの、「せっかく来たから走りたい!」という思いでなんとかスタートラインに立ちました。結局、シーサイドを目の前にリタイアしてしまい、悔しさが残る結果に…。来年は絶対にリベンジします!
ウエアの着心地はどうですか?
まず、ソックス!もちっとした厚みがあって履き心地が最高でした。ロングTシャツは、ウール100%なのにチクチクせず、むしろサラッとしていて驚きました。
前職でウール素材に触れる機会が多かったのですが、このアイスブレーカーの素材感は初めて。着た瞬間から「これ、合うな」と感じましたね。
保温性もしっかりあって、走っているうちにポカポカしてきたのでシェルを脱いで走れるほどでした。ショーツも、汗をかきやすい部分が蒸れにくく設計されていて、夏は素足で履くのも気持ちよさそうですね。
最後に、にランニングの楽しさとは?
ランニングを始めたきっかけは、走っている人たちがキラキラしていて、ポジティブに見えたんです。明るいエネルギーを感じて私もそうなりたい!と思ったんです。まだ一人で走るのは少しハードルが高いですが、みんなと一緒に走る楽しさがあるのが、ランニングの魅力だと思います!