「ビジネストリップもこなす現代派」 今季デビューとなるKabigとKabanもまた、都会のライフスタイルを想定したモデル。
15インチのラップトップが入るイジェクター付きのコンパートメントを持ち、
収納した荷物の出し入れがしやすい大きなメインコンパートメントやフロントポケットを開けばオーガナイザー機能は充実。
携帯するガジェット量が多い現代人のライフスタイルを見込んだ収納性が最大の特徴だ。
また、成型タイプのエアチャネルがあるフレックスベントの背面パネルは、荷物の重みを効率良く背中に分散。
人間工学に基づいた設計をおこなうScience of Movementのマインドは、パックにも息づいている。
「高強度のX-Pac fabricによる演出」 THE NORTH FACEのバッグカテゴリーを象徴する3モデル、Duffel SやFuse Box、
そしてGear Tote Lで構成したXPシリーズ。
そのネーミングの由来となったのは、マットな質感を持つDimension-Polyant社のX-Pac fabricだ。
格子状に浮かび上がるその素材の強度は見た目通り高く、そんなタフさがデザイン面でも効果を発揮している。
素材が持つ風合いを重要視し、THE NORTH FACEのドームロゴはモノトーンで統一。都会にも合う、洗練された雰囲気を作り込んだ。
「サイクリスト必見のニューモデル」 フロントポケットに配された格子状のグラフィックは、夜になるとその効果を発揮。
それは全面がリフレクタープリントになっており、夜間に光を受けると眩しいくらいに反射光を放つ。
サイクリストに適したディテールはそれだけに留まらず、シームシーリングを施した防水性の高い内部のライニングや、
パンチング加工によって通気性が増した背面パネルにも。
15インチのラップトップが収納できるロールトップ式のコミューターバックパックが、アーバンスタイルに一石を投じる。
「揺るぎない定番BCシリーズ」 1986年に誕生したBASE CAMP DUFFELから始まったBCシリーズ。
1000デニールのTPEファブリックラミネートという強靭な素材を確かに受け継ぎ、
DuffelからFuse Boxへと繋がる系譜にはブランドを象徴するバッグが多く存在する。
注目度が高いだけあって、今季もシーズナルデザインがとにかく豊富。
ヴィンテージホワイトやモンテリーブルーの新色しかり、
ナイトライトプリントやステッカープリントといったグラフィカルなデザインも見どころだ。
「ビジネスシーンでも大いに活躍」 アウトドアシーンで培ったタフネスや利便性を活かしながらも、デイリーユースを徹底的に追求したのがこのShuttleシリーズ。
新色であるミディアムグレーヘザーをはじめ、無機質な表情を打ち出すミニマルなデザインが特徴だが、
洗練された印象にも1050デニールのCORDURA バリスティック® ナイロンなど強靭な素材を用いている。
ほとんどの航空会社で機内への持ち込みが可能なShuttle 4 WheelerやShuttle Duffelなど、程良い容量のモデルたちがビジネストリップまでをも網羅。