こんにちは!
THE NORTH FACE Mountain の小澤です。
今年の夏は、体から湯気が出そうなほど蒸し暑い日が続きましたが、最近はようやく秋の風を感じるようになりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私は今年、釣りにチャレンジしています。
なぜかというと、イクラなんでも暑かったから。
少しでも猛暑から逃れタイ…。涼みタイ…。もはや魚になって泳ぎタイ…。よし!ヒラメいた! 釣りを始めマス!
こんな単純な理由で、好奇心旺盛な私は避暑地と魚を求めて”釣り”というアクティビティをスタートさせました。
このブログでは、そんな新米アングラー(釣り人)の成長記録とフィールドレポートをお届けします!
始まりは初夏の5月末。
同じ店舗の釣り師匠であるスタッフに誘われ、記念すべき釣りデビューを果たしました。
場所はリヴァスポット早戸。神奈川県相模原市に位置し、丹沢山塊を水源とする早戸川の管理釣り場です。
この管理釣り場の魅力は、綺麗な清流で釣ったニジマスをその場で焼いて食べられることです!
釣具レンタルもできるので、ご家族連れや初心者の方でも安心して手ぶらで楽しめます。
リヴァスポット早戸は、擬似餌を使うルアー・フライ・テンカラ専用のエリアで、隣接する「早戸川国際マス釣場」ではエサを用いた釣りが楽しめます。
この管理釣り場周辺は、ほとんどの電波が届かないため、風光明媚な自然の中で束の間のデジタルデトックスができます。(受付・食堂にはWi-Fiが完備されています)
私が始めたのはルアー(擬似餌)を使ったトラウトフィッシング。
トラウトフィッシングとは、渓流や源流で行われるトラウト(ニジマスやヤマメ、イワナなど)をターゲットにする釣りのことです。
私はウキが沈んだ瞬間にボタンを押すだけで巨大魚が釣れる某人気ゲームでしか釣り経験がなかったため、リールやルアーについては全くの初心者からのスタートでした。
初回なのでレンタル釣具で扱い方を教わり、早速チャレンジ開始!
水の透明度は非常に高く、夏でも水温はキンキンに冷えています。
写真左側中央の白っぽい魚影はアルビノマスです!
水中にカメラを入れると、泳いでいる魚が一目瞭然です。
朝9時頃から始めて1時間半が経過した頃、ようやくアタリが!
二ジマスを釣り上げました!!
長い間淡々とキャストしていた後に、突然魚がかかると一気にテンションが上がります!
ニジマス、かわいいー!!!
楽しませてくれたニジマスに感謝の気持ちを込めてリリース。また会おうね…。
魚にも釣り人にも、次なる闘いが待っています!
お昼は併設された食堂を利用しました。
釣った魚は食堂の方が調理してくださるので、唐揚げや塩焼き、刺身などでいただくことができます!
私はゲン担ぎでカツ丼を食べました(笑)
そして食後もキャッチ&リリースを繰り返します!
先輩アングラーたちのこの後ろ姿、まさに戦争へ向かう勇ましい戦士のようです!(個人的主観)
私はというと、一人黙々と魚と向き合っています。
この日は平日で、リヴァスポット早戸はエリアも広く、ほとんど貸切状態で楽しめました。
気づけば時刻は17時。
釣ることに夢中になり、時間を忘れて没頭していました。
初めてのトラウトフィッシングの成果は…
…合計4匹!
私にはかなり満足のいく釣果となりました!
ちなみにこのリヴァスポット早戸では、午後になると自分が釣っているエリアに魚を放流してくれます。
そのため、魚の量も多く、初心者でもコンスタントに釣ることができます!
釣った魚の持ち帰り数も制限がないので、自宅でも美味しくいただけます!
リヴァスポット早戸は、初めての釣りにはとても良い環境でした!
ちなみに今回同行した同店舗の釣り師匠であるスタッフは、私の倍以上釣り上げていて、ほぼ入れ食い状態…。さすがでした(尊敬)
世界で初めてルアー(擬似餌)を作ったヘドン社の創立者であるジェームズ・ヘドンの名言を紹介します。
「釣りを知らないことは、人生の楽しみの半分を知らないことだ」
私の釣行は始まったばかり。
まだ見ぬ魚を追い求める、世はまさにフィッシング時代です!!!
最後に、今回初めての釣りで役立ったアイテムをご紹介します。
足元はストレイタムピカ。
水陸両用のウォーターシューズで、アウトソールにヴィブラム社のメガグリップラバーが採用されています。
そのため濡れた岩場でも滑りにくく、グリップ力を発揮してくれました!
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当店には登山をはじめ、釣り、キャンプ、スキー、スノーボード、クライミングなど、多岐にわたってアウトドアに精通したスタッフがいます。
ぜひアウトドアやアクティビティ用のアイテムをお探しでしたら、お気軽にご相談ください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!