THE NORTH FACE 高松店のブログをご覧いただきありがとうございます!
先日、香川県にある峰山へナイトハイキングに行ってきました。今回はヘッドライト、略してヘッデンの使い方を経験のあるスタッフに教えてもらいながら一緒に登ってきました。
ヘッデンは日帰り登山でも重要なアイテムで、私もヘッデンを持っていない時に下山であたりが暗くなってきて急いで駆け下りた経験があります。山の中は光が入りにくいので、夕方でも思った以上に暗く感じました。
万が一の時の為に今回は練習も兼ねてナイトハイキングに挑戦してみました。
峰山は夜景スポットとしても有名なので、頂上からの景色も楽しみでした。
私たちは峰山のハイキングコースを辿って山頂の展望台を目指します。
夜の山道は真っ暗でかなり怖かったですが、ヘッデンの光があると道が見やすいだけでなく灯りがあるというなんとも言えない安心感がありました。
しかし明るいと言っても限られた範囲の明るさなので、いつも以上に注意しながら進みます。
登り始めて約5分、後ろを振り返ればもう絶景でした。
展望台と比べて標高が低い分、街の明かりがより近くに感じられます。
早々に素敵な夜景を見られましたが、さらなる夜景を求めて展望台を目指します。
ふとスマートフォンのライト機能ではダメなのかと思い試してみたのですが、明るさに問題はなくても片手が塞がることでとても登り辛かったのですぐにヘッデンに戻しました。
特に峰山の登山道は岩でゴツゴツした所が多く歩きにくかったので、転んでしまった時にスマートフォンを持っているとちゃんと手をつくことが出来ず怪我に繋がってしまう可能性があると感じました。
整備された平坦な道では問題なさそうですがスマートフォンのバッテリーも気になるので、やはりヘッデンは用意している方が良いと思いました。
登山口から約30分、ついに展望台に到着です。夜の展望台は若干不気味ですが、階段を登ると...
どうでしょう!高松湾沿いの街の夜景を大パノラマで味わえます!
夜の山道は少し大変だったけど、この景色を見れただけで大満足です。
下山中も夜景が良く見えたので、「ロマンチックだなー」なんて言いながら最後まで非日常感を楽しめました。
またヘッデンの大切さも改めて実感することが出来ました。是非皆さんも登山のお守りとして、また災害時の備えの一つとして取り入れてみてください。