こんにちは!
THE NORTH FACE Mountain 渡辺です。
スノーシーズン真っ只中の今!今年は全国的に積雪が多いですね。
みなさんはいかがお過ごしですか?
先日、私は極上の雪を求めて北海道は旭岳周辺へバックカントリースキーへ行ってきたので、その時のレポートを書いていきたいと思います。
旭岳は北海道における最高峰で標高2291m。大雪山国立公園に指定されています。
冬の間はロープウェイをリフト代わりにスキーをすることができます。圧雪コースもありますが、多くの人がコース脇のサイドカントリーや、そこから更にバックカントリーに行きます。
冬の旭岳では、日本最高級ともいわれるスノーパウダーを体感出来ます。
大雪山旭川ロープウェイは、朝9時から運行です。
山麓駅ロープウェイ乗り場は、朝からたくさんの人が並んでおり、満員御礼。
とても人気のエリアで世界中からスキー、スノーボードを楽しむ方が集まっており、ロープウェイ内は外国のようでした。
姿見駅に到着。
天気は晴天!気温は−12℃、風もほとんどなく、視界良好。
最高のバックカントリー日和!
スキー板にシールを装着して、いざ出発。
ハードシェルは脱いで、アンダーウェアにベントリックスジャケットを羽織り、汗をかかない程度のペースでゆっくりハイクアップ。
地獄谷から水蒸気が上がって、空の青さと相まって別世界のようでした。
山頂は、8合目付近からアイシーな氷のような硬いバーンになっているため、今回は山頂は目指さず、オフピステを気持ちよく滑ることにしました。
天気が悪くなると全く方向がわからなくなるので、天気にはくれぐれもご注意ください。
気持ち良さそうな斜面を見つけて、滑走準備し、ドロップイン
最高の一本!
シールをつけて登り返して、ノートラックを滑って、またシールつけて登り返して、またノートラックを滑っても滑りきれませんっ!
どこも絶景な景色で素晴らしい。
北海道へ遠征に来た甲斐があり大満足。
控えめに言って最高です!
入山する場合は、無理のない計画、十分な装備、事前の天候確認など、事故のないよう安全にアクティビティを楽しみましょう!
また、ビーコン、プローブ、スコップといったアバランチギアは、必ず持っていきましょう。
登山の装備やウェアリングなどご相談がございましたら、ぜひ、TNF Mountainにご来店下さいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!