こんにちは。
THE NORTH FACE + IPSスタジアム店の松村です。
今回は、THE NORTH FACEの冬の定番ブーツ「Nuptse Bootie」をご紹介します。
2006年に高所登山向けのテントブーツとしてデビューしてから18年。
2024年は、どのような進化を遂げているのか見ていきましょう。
No.1 【Nuptse Bootie WP Ⅶ Short】
定番のモデルとして長年愛されているブーツ。
やや光沢感のある生地が特徴のTHE NORTH FACEのオーソドックスなモデルです。
保温素材には「THERMOLITE ECOMADE」を採用し、防水透湿素材には「TEKWPROOF」を使用。
これにより、保温性と防水性を確保しています。
アウトソールには「Vibram ICE TREK」を採用しており、低温下でも硬化しにくいラバーのため、雪上でのグリップ力を発揮します。
No.2 【Nuptse Bootie ARCTIC GRIP】
凍結した路面での歩行を想定したブーツ。
保温素材の「THERMOLITE ECOMADE」や、防水透湿素材の「TEKWPROOF」は、Nuptse Bootie WP Ⅶ Shortと同様の素材が使用されています。
特徴は、アウトソールの「Vibram ARCTIC GRIP ALL TERRAIN」。
ウェットな氷の上でも高いグリップ力を発揮します。
アッパーの生地には「CORDURA」を採用しており、高い耐久性も確保しています。
CORDURAナイロン独特の光沢が、武骨な雰囲気を漂わせています。
機能性や凍結した路面を想定したシーンでの使用を考えている方におすすめのモデルです。
No.3 【Nuptse Bootie Short POLARTEC】
2トーンカラーがアイコニックな印象のブーツ。
保温素材には「THERMOLITE ECOMADE」を採用し、保温性を確保しています。
アッパーには「POLARTEC WIND PRO」を使用。
特殊なフィルムを使わず、糸と編み方・仕上げ方法により防風性が高められています。
※こちらは非防水モデルです。
アウトソールには「Vibram ICE TREK」を使用しており、低温下でも硬化しにくく、雪上でのグリップ力を発揮します。
よりカジュアルにTHE NORTH FACEのブーツを楽しみたい方に向けたアイテムです。
まとめ
今回は、3種類のブーツを紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか?
利用シーンによってそれぞれの個性が際立つブーツです。
非防水モデルもありますので、利用シーンをイメージしながら選ぶのがベストだと思います。
すべてのモデルに共通して言えることは、カジュアルシーンで大活躍するブーツであるということです。
冬の足元をTHE NORTH FACEらしく彩ってみてはいかがでしょうか。